タイミーの仕事をキャンセルしまして、病院に連れていきました

午前は予約とれず、午後でなんとかとれた〜(´;ω;`)

開口呼吸が3日間毎日、本日は2回

失禁、数日で、2回‥ 

食欲あり、少し軟便


血液検査、レントゲン、エコーにて

“甲状腺機能亢進症”

“心筋症”

“ろうと胸”


え?ろうと胸??て、何?

と思われた方もいらっしゃるかと‥

私も初めて聞いたので


(上=あずきさんの肋骨、ろうとの様なくぼみです)
生まれつきのようで、痛みなどありません

(下=こちらワンちゃんですが、くぼみがない正常な肋骨です)

甲状腺の数値が高いことによって、心筋も厚くなっている可能性もあるようです
まずは、甲状腺のお薬から投薬です

シニア期に多くなる
『甲状腺機能亢進症』

喉の下にある甲状腺という臓器から過剰に分泌されるホルモンの異常です
10歳以上の猫の8%に値する数値も出ています
こちらに強く関わるのは“ヨウ素”といわれておりますが、ハッキリと断定はできません

◯年の割に活発すぎる
◯攻撃的になった、落ちつかない
◯良く鳴く
◯食欲が増すが、痩せる
◯吐いたり下痢を繰り返す
◯息が荒い
◯毛艶が悪くなった
◯水を良く飲み、尿の量も増える 

このような症状が主ですが、あずきさんは、食欲が増す、下痢になったりした、息が荒い、毛艶が当てはまるかな‥

ヨウ素は猫の体内では、ほとんどが甲状腺に存在します
ヨウ素は生体では必須微量ミネラルのひとつです
必要不可欠な栄養素です
ヨウ素が構成する甲状腺ホルモンは猫の身体に入ると血流とともに全身の細胞の代謝を促します

甲状腺ホルモンが過剰に生産され放出されている状況が甲状腺機能亢進症です
これを防ぐには、投薬、療法食、外科的切除があります
あずきさんの心筋の厚さも、これに影響受けているのではないかと言われました

開口呼吸は、毎回、30秒足らずで止まりますが、飼い主はプチパニックになりそうです
猫ちゃんは、口呼吸をしません
熱は肉球から放出されたり、耳からも熱をとります
ワンちゃんと違って、舌を出して熱を放出することはないのです(=パンティング)
ですから、開口呼吸=熱中症、過度なストレス(パニック)、なんらかの疾患と考えて良いと思います

まずは、甲状腺からの値を正常値にもどすこと
経過、心筋も影響を受けているなら若干良くなるかもしれない
開口呼吸は ストレスが強いが、甲状腺ホルモンが正常になることで、症状も落ちつくかもしれないです
屋根の工事‥止めて欲しい💦
私も今日一日いて、何回ビックリしたことか💦