もうすぐ母の日です(*^^*)
実家のお母さんに、鉢植えや花束等、定番に出てくるカーネーションですが‥
実は あまり知られていませんが、生花は危険です
猫は犬と違い、グルクロン酸抱合が出来ない動物といわれています
これは、お薬や毒などを摂取したさい、代謝や分解が苦手ということになります
つまり、花の毒を分解する力自体が、犬より劣るということです
摂取量にもよりますが、胃腸障害、触れただけでも皮膚炎になる子もいます
◎嘔吐
◎下痢
◎食欲不振
主にこちらになりますが、確実に食べた形跡がある場合、動物病院の受診をお勧めいたします
他、危険性のある植物として
ユリ科 ユリ、ヒヤシンス、チューリップ、玉ねぎ等 (使用した花瓶の水を飲む事でさえも中毒になる危険性があります)
ナス科 ナス、ホウセンカ、ちょうせんあさチョウセンアサガオ等 (実に含まれるアルカロイドは少量ですが、葉や、茎、根は危険です)
キク科 マーガレット、デイジー等
スミレ科 パンジー、ビオラ等
サトイモ科 ポトス モンステラ等
他‥続々ありますよ
(等‥まだまだいっぱいあるよ、てコト)
はい、きりがないくらい出てくると思っていただけたら‥⤵
庭や公園に良く見る花達もいます
じゃあ、外猫さんは大丈夫?て話になりますが、急速にバタバタ倒れるなどの毒性ではありません
ただ、家猫さんは、植物をカミカミしてしまうってのは、良く聞く話です
飼い主の私達が出来る事は、猫達が絶対手が触れない場所や部屋を選んで飾る
また、フェイクフラワーを利用するという手もあります
ご実家のお母さんにお花を送りたい!でも猫ちゃんがいるなぁ〜て方、たくさんいらっしゃると思います
ぜひ、ご実家の環境、万が一の事も視野にいれて、お花選びやプレゼントの参考にされてくださいね
キリっと顔のスモモ( ・ิω・ิ)
ちょっとカッコイイじゃん!男前になったね!!