堤防に空いた穴を塞げない若松バイパス管

千葉県我孫子市若松治水研究会柳浩一


現在若松堤防には 7つの大きな穴が開いて一級河川手賀沼の水を住宅地に逆流滞留させていますが 、既存の排水路についているポンプ四つの穴は ゲートを閉めポンプをかけると言う治水課が当然するべき仕事をすれば塞ぐことができ 堤防の機能を取り戻すことができます。


ところが、若松バイパス管の手賀沼への流れ込み口のゲートは三つありますが 、そこには排水ポンプがついていませんので、一級河川手賀沼の水が逆流し滞留するままで、この堤防に空いた穴三つは塞ぐことができません。


なぜこのような逆流をさせる施設を作ったのか 国交省 、我孫子市、我孫子市議会、若松自治会に聞いてみてください 。どんな返事が返ってくるか?答えられないと思います。