(10/24~11/9までの期間、奈良国立博物館にて開催)
正倉院宝物は勅封により厳重に管理されておりますが、古来行われた曝凉(虫干し)の伝統に則り
毎年秋にのみ宝庫が開封され、この期間に合わせて正倉院展が行われるんだそうです。
我が家では、結婚当初から毎年見に来ているのですが、出陳される宝物が毎回異なるため
その年ごとに楽しむことができます。
昨日は、とうちゃん、お義母さん、私の3人で行ったのですが
平日とあってか思っていた程の混雑もなく、館内に入るまでの待ち時間も15分程度で済みました。
そして館内に入れば各自それぞれ自由行動となります。
正倉院展は平日でも沢山の方が見に来られるため、のんびりゆったり見て回るというのは
かなり難しいんですよね。特にその年の目玉商品的な宝物は、陳列ケースの前に幾重にも
人垣が出来るため、見学にはかなりの時間を要してしまうのです。
そのため、各自バラバラになって空いている宝物から見て回るというのが一番効率が良いのです。
(・ω・)
約1時間程度で見学を終え、その後奈良公園を散策。
家にカメラを置いてきてしまったので、この日はiphoneで撮影。
くそー、カメラ持っていけばよかった。
それにしてもすごい人・・・
鹿ちゃんがいっぱい。(・∀・)
ワーイ!!
テンションが上がる私とは対照的に、元々奈良県民のとうちゃんは
鹿に対しての反応はとても薄い・・・・(- -)
ちなみにこの鹿たちは神の使いとされ、昔から大切に保護されており、天然記念物に指定されています。
今の時期、鹿は発情期のため特に雄は気性が荒くなており
このような光景や・・・
このような光景がみられることも・・・。
ちなみにこの↑鹿君は何をしているかと言いますと
木に頭をぶつけながら、前足で砂を掻いているところです。
怖ッ・・このような雄鹿をみかけた場合は近付かない方が無難ですね。
大仏殿がみえます。
二月堂
周りは外国人観光客の方ばかりです。(゚ー゚;
続いて春日大社へお参り。
あっちにもこっちにも鹿ちゃんがいます。
親子もたくさん見かけました。
この子可愛いかった

後ろの鹿君、男前。
帰りにとうちゃんの実家から沢山お土産をもらって帰ってきました。
大好きなエビもたらふくご馳走になって、ホントにありがたいです。m(_ _ )m