こんにちは。くろねこです。

 

世間は4連休ですね。

ニュースで報道されていましたが、連休初日は各地の空港もまあまあの混雑具合だったとか。

国内線を利用される方も徐々に戻ってきているそうで、

航空業務に従事している者としては大変ありがたいなと思っています。

(って私の職場はまだ全然閑散としてるのですが←国際線だからね)


もしこれから飛行機乗るよーって予定のある方!!




機内ではマスク着用にご協力をお願いします(⌒▽⌒)




なんらかの理由でどうしてもマスクができないって方は、

早めに航空会社に申告してくださいねっっ。




 

ところで、昨日千秋楽を迎えた星組公演を、私、9月のアタマに観ることができまして、

なんかもうこのタイミングで感想をアップするのもどうかと思いますが・・・

一応、劇場に足を運んで観た作品は必ず感想を書く、と決めているので、

今回もちゃんと感想を残しておきたいな、と思います。

(そうすると数年後に映像で見た時に上演当時どんなことを感じたのか振り返ることができておもしろい)



 

 

↑このツイートをした時が観劇した日だったんですけど、なんと約半年ぶりの東京宝塚劇場!!


いや~やっぱり実家(劇場)っていいよねぇ~~


おちつく~~~~(茶番)

 

約半年ぶり(!!)に実家(笑)に足を踏み入れて観てきたのは、

星組新トップコンビのお披露目公演「眩耀の谷/Ray-星の光線-」です。

実は8月にも観に行く予定でいたんですけど、その日は残念ながら中止になってしまったので、

どうやら今回はやっと観れる!っていう想いが大きくなりすぎたのか、

劇場の赤い絨毯に足を踏み入れた瞬間に、なんとも言えない感動でじーんとしてしまいました。

 

ううう・・・ただいま・・・東京宝塚劇場・・・。

 

 

そんな訳で観る前からもう情緒不安定なので(笑)

5分前のすみれのチャイムを耳にしては「懐かしい・・・」と感慨に耽ってしまったし、

琴ちゃん(礼真琴さん)の開演アナウンスを耳にしては、

「宝塚って必ず開演アナウンス入れてくれるのが良いよねぇ」とかしみじみ感じてみたり、

なんかまだ学生くらいの時になかなか思ったように劇場に通えなかった頃の事とか、

急にいろんなことを思い出して胸が苦しくなりました(何故)

 

 

で、ようやく開演です!(前置き長かったね)

 

私は公演再開直後のネット配信を見れていないので、

ホントのホントの初見だったんですけど、

もうね・・・私ゃ冒頭のブン族のダンスシーンで涙腺崩壊しましたよ・・・

 

あのですね、わたくし、昔っから大勢口のダンスシーンを見てはよく泣く傾向がありまして。

上手く言えないんですけど、大勢の人たちが手足を大きく伸びやかに動かして、

全身で舞台に立てる喜びとか踊ることの楽しさみたいなものを表現しているのを見ると、

その想いの圧みたいなものに圧倒されて胸がぎゅぅぅんってなって涙が溢れてしまうんです。

 

観た日がちょうど役替わりがA組に変わった初日だったからなのかもしれないんだけど、

その「舞台に立てる喜び」みたいなものがめちゃくちゃダイレクトに発せられていた気がして、

もうそれだけでマスクがダメになるくらいに大泣きしました。

うんうん。みんなずっと舞台に立ちたかったよね・・・分かる・・・分かるよ・・・(涙)

 

 

この作品がトップスターとしての大劇場お披露目となった琴ちゃん。

お役が「礼真(レイシン)」ってのが、いかにもあてがきって感じがして良いですね~(*´▽`*)

舞台上に登場した時の爽やかな立ち姿と伸びやかな歌声は光を放つようで、

新しい時代の到来を感じずにはいられませんでした。琴ちゃんおめでとう~!!

 

でね、そんな彼女の演じた礼真は、すごく素直で真っ直ぐで人を疑うことを知らなくて、

現代なら間違いなくお金を騙し取られちゃう(しかも数回)ような人(笑)だと思うんですけど、

そんな彼が人の心の裏を垣間見てしまったり、身近な人の裏切りを経験することで、

世の中はそんなに美しいものでもないってことを思い知らされつつも、

それでも人を信じるとか信念を貫くことの大切さとか、それができる強さを身に付けて、

最後はブン族を率いる身になるってのがこのお芝居の大筋の流れだと思うんですけど、

なんかね・・・こういうのって・・・昔の少年漫画っぽいよね・・・(昔の少年漫画とは?)

琴ちゃんの礼真はまさに少年漫画の主人公のような天性のヒーロー感に溢れていて、

挫折したり葛藤しながらも信じる仲間と共に新しい場所を目指していく姿は、

まさに、このコロナ禍の中でも仲間を信じて組を率いた琴ちゃんと重なり、

新たなスター、新たな若きヒーローの誕生を感じてしまわずにはいられませんでした。

 

でね、こういう「少年性」が魅力のトップスターって最近はいなかったように思うので、

また新しい男役像を見せてくれるスターさんが登場したことは良いことなんじゃないでしょうか。

それに、ここからどう「大人の男性像」を確立していくのかってのを見守ることができるのが、

これまたファンとしてはかなり興味のあるところではないかな?と思っています。

 

 

同じくこの作品がトップ娘役としての大劇場デビューとなった舞空瞳さん。

まさかお披露目から小さな子供を持つ母で、且つ盲目の女性の役だなんて、

役創り相当苦労しただろうなあ~なんて余計な事を考えてしまった私がいます・・・。

ただ、瞳花が我が子を想う気持ちと、礼真の母が礼真を想う気持ちがリンクしたことで、

話が進んでいった部分も否めないと思うので、この設定は必要だったのだと思います・・・。

(できれば彼女が将軍の妾として過ごしていた頃のことをもう少し掘り下げてほしかったけど)

 

ひっとん・・・なこちゃん?の幕開き冒頭の踊りがとても美しくて感動したのですが、

なんかクライマックス(たぶん追いかけてきた周と戦うかどうするか、的な話をしてた時かな?)の踊りが、

感情がそのまま体の動きになっているようでめちゃくちゃ想いが伝わってきて、

こういう「感情が迸ってる系」の踊りの表現が本当に素晴らしくて、

もっともっと踊ってるところが見たい!!!と思って(また踊ってくれるんじゃないかと思って)、

しばらくオペラで彼女を追ってしまいました。

あの美しくて躍動的なダンスは唯一無二の魅力だよね〜(*´ω`*)

(ってかブン族の皆さん、踊りも歌もすごいからそっちで生計立てても良かったんじゃ・・・)



トップコンビが大劇場デビューを果たした一方で、

星組生としての大劇場デビューとなったのが愛月ひかるさん。

彼女の持つクラシカルな男役の雰囲気とゴージャス感が、

紫苑ゆうさんとか麻路さきさんがトップスターだった頃の星組っぽい雰囲気を感じていたので、

デビューとはいえ、組の雰囲気になんかすごくしっくり馴染んでいたな、と思いました。


愛ちゃんが演じていた管武将軍は、まずもう立ち姿が完璧!

愛ちゃんはホント立ってるだけなのに説得力が凄すぎて、もう私は感服ですよ(何に)

とはいえ、彼がどんな人なのか、どんな考えを持って王に仕えてきたのか、

その辺りがなんかふわっとしてたのが残念だったなぁ・・・

「人を動かすものは義よりも仁よりも利(意訳)」と礼真に言ったりしていたので、

おそらくそこまで善い人ではなかったんだろうけど、

なにせ立っているだけでカッコいいので(笑)、

もっと彼の深い心の部分を描いて欲しかったなぁと思いました。


もっと役の深いところが見たかったと言えば、宣王を演じた華形ひかるさん。

残念ながらこの公演をもって退団されてしまうのですが、

もうちょっと色んな表情が見たかったなぁ・・・。

私は中国史に疎いので、史実の宣王という人がどういう人物だったのかを知らないのですが、

みつる兄さんの宣王は、とっても威厳がある魅力的な王様だったので、

出てきた当初はすごい名君なんだろうなって思ったのですよ(人を見かけで判断する典型例)


ですが、おれのはるこ(音波みのりさん)の敏麗の占い?予言?に左右されちゃってたり、

あんまり周りの人に恵まれてない(求心力がなさそうな感じ?)雰囲気が段々出てきて、

あれ?この王様そんなに政治に長けてるタイプじゃないっぽい??って思えてきたら、

俄然彼自身がどんな人で、どんなことを考えていたのかってところを掘り下げたくなったので、

このあたりももう少し描いて欲しかったなぁと思ってしまいました。

(そんなことしてたら約1時間半の上演時間じゃ収まらなくなっちゃうけどね・・・)



長くなったのでその他気になったところは簡単に。

⭐️おれのはるこの悪女っぷりがもう妖艶でたまらん(*´Д`*)

⭐️みっきぃ(天寿光希さん)はおそらく礼真を裏切るだろうと思っていたらまさかホントに裏切るとは!

⭐️はるこちゃんとみっきぃのあの黒い色気は何なの・・・この2人最強じゃないかしら・・・。

⭐️まいける(大輝真琴さん)の学年不詳な可愛らしさったらもう・・・!!

⭐️ううう・・・せおっち立派になって・・・まるで2番手さんのような存在感だったよ・・・

⭐️おぴー(天華えまさん)の色気が増し増しになっててなんか出てた(オーラ?)

⭐️あかさん(綺城ひか理さん)とおぴーの並びの可能性が無限大な件

⭐️カイラ(あかさん)は瞳花が好きだったんだね。分かるよぉ。彼女を見つめる視線が違ったもの・・・

⭐️相変わらず顔が良すぎるキワミシン

⭐️くらっちの語り部が上手すぎてすごい存在感放ってたよね



はい。

ずらずらと書き連ねましたがこんな感じです。

ショーの方も早いうちに(忘れないうちに)感想を書きたいと思います。



世界の彼氏が今日から元タカラジェンヌ、ってことがまだ信じられないくろねこでした・・・。