この記事のつづきです。
病院内の書店で時間つぶしてたら
スマホにメールが来て
診察室へ戻った、ちょこです。
大病院での結果なので、
乳がん宣告されるかどうかの
決定的瞬間が
診察室の扉の中で
待ち受けていました。
あ、あたしを
待ち受けていたのは
優しい主治医だけどねw ←
「エコーを見る限り、
悪いモノではないようです」
「ホントに!?」
「はい。乳腺嚢胞が炎症を起こして
固くなり、痛かったのでしょう」
「わぁ、良かった・・・ホッ」
てか、エコーだけで、組織を
取ったりしなくても大丈夫なの?
「問題ないと思うけど念のため、
後でうちの病院の病理医へも
プレパラートを診てもらいましょう」
「お願いします。
あの・・・組織を採取して調べなくても
大丈夫ですか?」
「刺したり切ったりしなければ
いけないようなモノには見えないから、
何もしなくて大丈夫ですよ^^」
「そうなんですか!?
心配性なので調べてもらった方が
安心かと思ったけど、
検査する必要もないってこと
なんですね^^?」
それでもまだ心配なあたし・・・
「はい、大丈夫ですよ^^」
「次はまた普通にドックとかで
年1回の乳がん健診を受けたら
良いですか?」
「あー、紹介状を書きましょうか?」
「え?またすぐ病院へ行くの?」
「いえいえw 次回は1年後です」
「んー? 1年後の紹介状?」
「あなたは人よりも嚢胞が多いから
健診を受けても、きっとまた
嚢胞の影が写って再検査になるでしょ?
そしたらまた病院予約して検査して、
判断が付かなかったら
そこからまたこの病院へ紹介されるから
すごーく面倒でしょ?」
「はい・・・」
「だから健診を受けるんじゃなくて、
最初から専門の病院で検査したらどう?
普通に健康保険を使って検査できるし
即日結果が出るから安心でしょ?
万が一、そこで乳がんと診断されたら
ウチに来ればいいから」
「あ、そういうことですか!
でしたら、そのお勧めの病院へ
紹介状をお願いします<(_ _)>」
「わかりました^^
あ、〇〇教授にもお伝えしますね」
「いつもすみません、
ありがとうござます^^」
もちょっと、つづく・・・
今年は何にする?