上矢印

この記事のつづきです。

 

病院内の書店で時間つぶしてたら

スマホにメールが来て

診察室へ戻った、ちょこチョコです。

 

大病院での結果なので、

乳がん宣告されるかどうかの

決定的瞬間が

診察室の扉の中で

待ち受けていました。

 

あ、あたしを

待ち受けていたのは

優しい主治医だけどねw ←

 

病院「エコーを見る限り、

  悪いモノではないようです」

 

チョコ「ホントに!?」

 

病院「はい。乳腺嚢胞が炎症を起こして

  固くなり、痛かったのでしょう」

 

チョコ「わぁ、良かった・・・ホッ」

   てか、エコーだけで、組織を

   取ったりしなくても大丈夫なの?

 

病院「問題ないと思うけど念のため、

  後でうちの病院の病理医へも

  プレパラートを診てもらいましょう」

 

チョコ「お願いします。

  あの・・・組織を採取して調べなくても

  大丈夫ですか?」

 

病院「刺したり切ったりしなければ

  いけないようなモノには見えないから、

  何もしなくて大丈夫ですよ^^」

 

チョコ「そうなんですか!?

  心配性なので調べてもらった方が

  安心かと思ったけど、

  検査する必要もないってこと

  なんですね^^?」

   それでもまだ心配なあたし・・・

 

病院「はい、大丈夫ですよ^^」

 

チョコ「次はまた普通にドックとかで

  年1回の乳がん健診を受けたら

  良いですか?」

 

病院「あー、紹介状を書きましょうか?」

 

チョコ「え?またすぐ病院へ行くの?」

 

病院「いえいえw 次回は1年後です」

 

チョコ「んー? 1年後の紹介状?」

 

病院「あなたは人よりも嚢胞が多いから

  健診を受けても、きっとまた

  嚢胞の影が写って再検査になるでしょ?

  そしたらまた病院予約して検査して、

  判断が付かなかったら

  そこからまたこの病院へ紹介されるから

  すごーく面倒でしょ?」

 

チョコ「はい・・・」

 

病院「だから健診を受けるんじゃなくて、

  最初から専門の病院で検査したらどう?

  普通に健康保険を使って検査できるし

  即日結果が出るから安心でしょ?

  万が一、そこで乳がんと診断されたら

  ウチに来ればいいから」

 

チョコ「あ、そういうことですか!

  でしたら、そのお勧めの病院へ

  紹介状をお願いします<(_ _)>」

 

病院「わかりました^^

  あ、〇〇教授にもお伝えしますね」

 

チョコ「いつもすみません、

  ありがとうござます^^」

 

もちょっと、つづく・・・

 

今年は何にする?