《もともと”出版停止『あの子もトランスジェンダーになった』①”だったブログのタイトルを変更しました3/27/2024》
日本語版が出版停止なんだって21世紀の民主主義の国でこんなことあるんだ~
そんなことされると読みたくなる、ブログに書きたくなる
英語の原題は
『Irreversible Damage:
The trassgender Craze Seducing Our daughters』
元に戻せないダメージ:娘たちを誘惑するトランスジェンダーの流行
マイノリティが生きやすい世界がマジョリティーにとっても良い世界だと思ってます。私自身どこにも属せない感覚あるし
身近に仲間いないし
アメリカでマイノリティーとして生きてるし
Proudly Japaneseよ
少数派は私が属する派。少数派を応援
この本はトランスジェンダーを否定するととらえられて危険とみなされてるのでしょうか
読んでみると、そういう本ではなかったです
この本が警告してるのは
女子として生まれて心は男子だと自認し出したティーンエイジャーが対象で(幼少期から違和感を感じてる子たちではない)、親からすると自分たちの知らないうちに思春期の娘たちが突然トランスジェンダーだと言い出すケースが10年程で急激に増加していること
友達グループでSNSを通してトランスジェンダー宣言したりクラスターで発現してること
それで、思春期ブロッカーという思春期を遅らせる治療だったりホルモン治療をしてしまうと、取返しがつかないダメージを負うことになること
生まれ男子で心が女子だと自認してるトランジェンダーのことはこの本の警告する対象ではありません
女子の体で生まれて男子の心を自認してる人はトランスジェンダーの中でも今までは少数派、この本が誤解を招くという意味で慎重に読むべきというのは理解できる
けど、出版中止?大人の事情に屈したってこと?
腑に落ちないぞ
私はトランジェンダーの定義も知らなかったので勉強になった
トランスジェンダーは体の性別と異なる性別だと自認してる人のことを言うのだそうです
LGBTと一緒にくくられるけど、LGBが一つのグループでTは別
LGBはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアルで、性的嗜好の対象が同性の相手、あるいは両方の性にある人で、自分の性別の自認が異なるトランスジェンダーとは違う
以前にマツコ・デラックスが言ってたけど(もし間違って理解してたら誰か指摘して下さい)、マツコは同性の男性が好きで本人は男性だからゲイ。それプラスで女装好き。なのでマツコは男子と生まれて心も男子
なかなか本の中身のことまでいかないのだけど、長くなったので次回に続けます
この本のことはアメリカでの評価も含めてウイキペディアで解説されてます
これが次ので
こちらが次の次