【闘病記18】どうしても決断できない自宅での皮下点滴 | キジトラ・コテツの慢性腎臓病 闘病記

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2021年6月に約5歳で腎臓病(ステージ2相当)の診断を受け、2021年9月にはステージ4相当まで悪化しましたが11月にはステージ2相当まで回復し闘病中。
主にコテツ君が病気になってからの治療や通院の様子、検査データなどの発信をしていく予定です。

昨夜はコテツ君もかなり寒かったのか、

久しぶりに布団の中に入ってきてくれましたラブ

9月にステージ4まで悪化した時は
「今年の冬は一緒に寝られないかも」と思った時もありましたが、
今年の冬も一緒にヌクヌクできそうです音譜



6月18日の検査で数値や症状は安定していたため
次の診察まで1ヶ月ほど空けることとなり、
7月14日に久しぶりの検査を受けることに。

・CRE(クレアチニン):2.07mg/dl2.19mg/dl
・BUN(血中尿素窒素、血中尿素量):25.8mg/dl33.5mg/dl


赤字が6月18日、青字が7月14日の数値です。

BUNが正常値を少し超えてしまっていました。

そして、前回の検査の際にもあった、
自宅での皮下点滴の開始について促されました。

一人での点滴に自信がなかった私は、
やはり前回同様、自宅での点滴を決意できませんでした。

「どういう感じか、とりあえず見てみますか」
と先生が提案してくれ、私の前で点滴をして見せてくれました。

コテツ君は暴れることもなくすんなりと点滴を受け入れてくれ、
時間にして10分もかからなかったと思います。

ただ、これは病院での話です。

これまでも注射や採血を何度も病院でしていますが、
毎回コテツ君は大人しくしてくれています。
痛みに強い、注射に慣れている、というわけではなく、
恐らく知らない場所で緊張しているだけだと思われます。

なので、病院と同じように自宅での点滴が
すんなりできるとは私は思いません
でした。

自宅でできないならと
点滴のための通院も提案されましたが、
「毎日通わないと、あまり点滴をする意味がない」
とのことで、やはり諦めることになります。

もちろん病気の進行を遅らせたり、コテツ君の体調の
安定のためには毎日点滴をしてあげたかったですが、
この時の私には決断できませんでした。

「しないよりはした方がいい」とのことで、毎日ではなく定期的に
病院で点滴をするという話でこの日はまとまり、
1週間後の7月21日に検査と点滴のために来ることにしました。

しかし、たった2日後に私は

コテツ君を連れて病院へ来ることとなります。

 

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