真央ちゃんの、一夜で復活したフリーの演技に大泣きし
大きな感動をもらいましたが
以前TVで放送された
バレエのレッスンシーンのキャプチャにも
スケートの演技とはまた違う意味で
元気というか、勇気というか
やる気をもらいました。
バレエをやっている人、
あるいはバレエを観るのが好きな人なら
ロシア人ダンサーの先生
ワディム・ソロマハ(キエフバレエ団出身)と
真央ちゃんのポジションの違いは一目瞭然ですよね。
そう。
子供の頃にバレエを経験している
オリンピックのメダリストが
超一流のロシア人ダンサーに何年も習っても
(なんと!真央ちゃんは17歳のときに
あのタチアナ・ステパノワにも習ったことがあるそうです)
クラシックバレエのポジションは
こんなもん(ごめんね、真央ちゃん)なのね・・・。
だったら、ごくごくフツーの、
しかも大人から始めた私なんて
見苦しくて当然なんですよね。
どんなに必死に努力したって
無理なものは無理。
そんなことはバレエを始める前から分かってはいたけど、
ある時、それが辛くなってしまい
しばらくバレエから離れてしまっていました。
でも、このキャプチャを見た今は・・・
見苦しくて上等!
開き直りました(笑)
見苦しいなら見苦しいなりに
美しさに憧れて努力すればいい。
また楽しく努力してみようと思えました。
にしても、やっぱロシア人ダンサーは
骨格と才能で選ばれてるだけあって
ポジションと体のラインがホント綺麗だわ~