吉田都さんのインタビュー記事の中に
こんな記述がありました。
ディレクターに言われて嬉しかったのは
「ミヤコは本番だけでなく、日常生活もみんなのお手本だった。」
と言われたことです。
「ちょっとしたことなのですが、稽古の時にぴしっと髪を結っているか、
きれいなトウシューズをきちっと履いているか、など細かいところも見られています。
もっと詳しい記事はこちら→吉田都さんインタビュー記事
うちのお教室の先生方も
子供たちに身だしなみの大切さをご指導くださっています。
お団子をしっかり結ってくること
責任を持ってトウシューズのリボンを結ぶことや
きちんとリボンをしまうこと
あまり古くなったトウシューズやタイツは替えるなど
声掛けをされています。
残念なことに、だらしがない大人には何もおっしゃいませんが
だって子供たちが指導されているのをみて
わが身を振り返って直せないような大人は
言ったところで大抵が黙って辞めるか、言うことをきかないか、
言い訳するか(ひどいオバなら逆ギレとかw)の三択ですもんね
世界のプリンシパルですら
踊りの技術だけでなく、身だしなみを見られて評価されているんですね。
お勉強になりました。
インタビューでこころに残ったのは
「私のバレエを踊ればいいと思った。」
という都さんの言葉です