こんにちは、「猫を幸せにするアドバイザー」のえんです。
今回は、保護猫活動や新しく猫を迎える方に役立つ、意外なアイテムをご紹介します。
これらは私が実際に使って効果を感じたものばかりです。
早速、見ていきましょう!
1. 伸びる孫の手
人慣れしていない猫との距離を縮めるのに最適なアイテムです。
長さを調節できるので、猫の警戒心に合わせて使えます。
先端が小さいため、猫同士のグルーミングに似た感触で受け入れやすいんです。
先端にチュールなどのペーストおやつを乗せることもできるので、猫に近づけて食べてもらうことで、少しずつ人間への警戒心を解いていけます。
こちらは最長68cmまで伸びるので、怖がりな猫でも安心して使えますよ。
先端が小ぶりな「Hommy」というブランドのものは、怖がり猫も猫も受け入れやすいです。
2. 園芸用グローブ
怖がりな猫や警戒心の強い猫のお世話に便利なアイテムです。
腕までカバーできるタイプを選ぶと、猫パンチから身を守れます。
ケージ内の猫のお世話や、病院へ連れて行く際の捕まえ時に重宝します。
闘犬用の革製のグローブを使う方も多いですが、匂いが強く、サイズも大きいため、猫を怖がらせる可能性があります。
その点、園芸用グローブは匂いも控えめで、猫も比較的受け入れやすいんです。
最近では、工場や危険な現場作業で使用する防刃アームカバーも注目です。肘まであるタイプがおすすめですよ。
3. 人感センサー
外猫のお世話をしている方におすすめです。
レベックス社の人感センサーが特に使いやすいです。
使い方は簡単。センサー本体を猫が通る場所に設置し、受信機を室内に置きます。
猫が来るとチャイムが鳴るので、タイミングよくご飯を用意できます。
他の猫や動物を呼び寄せてしまう心配がなくなり、ご近所トラブルも防げます。
小型でワイヤレス、防水仕様なので設置場所を選びません。
マグネットや両面テープ、紐などで様々な場所に取り付けられるのも魅力です。
4. クイックルワイパー
これは本当に意外かもしれません。でも、凶暴な猫や飛びかかってくる猫にご飯をあげる時に便利なんです。
使い方は、プラスチック製の薄いお皿にご飯を入れ、クイックルワイパーで蓋をします。
扉を開けて素早くお皿を滑らせ入れ、クイックルワイパーだけを回収するのです。
これで猫が飛びかかってくる心配なく、安全にご飯を与えられます。
私の経験では200頭中2頭ほどしか使わなかった方法ですが、凶暴な猫や子育て中のママ猫には効果絶大でした。
いかがでしたか?
意外なアイテムばかりだったと思います。
でも、これらを上手く活用することで、猫たちとの関係をより良くできるはずです。
今回の内容はショート動画でもご覧いただけます。
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