こんにちは、「猫を幸せにするアドバイザー」のえんです😊
今日は、多くの飼い主さんを悩ませる「猫の夜鳴き問題」について、お話しします。
特に保護猫や新しく迎えた猫によく見られる行動なんですよ。
🌙 夜鳴きって、どんな鳴き方？
みなさん、真夜中に「ニャーォ〜〜〜ン」という悲痛な叫び声を聞いたことありませんか？
実は、これが夜鳴きなんです。
でも、ちょっと意外かもしれませんが、夜鳴きは夜だけじゃないんです！昼間も起こることがあるんですよ。
普通の鳴き方との違い
普段の「にゃ〜」とは全然違う特徴があります：
- 目がうつろで焦点が合ってない感じ
- ケージ内を登ったり降りたり繰り返してしまう
- 同じ場所をぐるぐる回る
こんな行動と一緒に鳴いていたら、それは間違いなく「夜鳴き」です！
⏰ 夜鳴きはいつまで続くの？
夜鳴きの期間は猫によって様々。
短い子は1日で終わることもあれば、長い子は２～3ヶ月ご近所に響き渡るようなボリュームで続くことも！
でも、だいたいこんな感じで進んでいきます：
- お引越し〜1週間：ほとんど鳴かない（パニック状態！）
- 1週間後〜1ヶ月：夜鳴きのピーク期
- 1ヶ月以降：徐々に落ち着いていく
🤔 なぜ猫は夜鳴きをするの？
大きく分けて2つの理由があります。
1. 新生活不安症候群😨
猫は環境の変化に弱い動物です。
外生活とはガラリと何もかも違うため、怖いんですね。
2. 元の場所が恋しい
特に元野良猫の場合、自分の「テリトリー」が恋しくなるんです。
外の世界が忘れられないんですね。
次回は、夜鳴き対策についてお話しします。お楽しみに！