今日、誰のために生きる?----アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語 | 大阪の本屋さんのおすすめ

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面白そうな本を発信していきます。気になった本があれば手に取ってもらえると嬉しいです。

感想や要約はあくまで私個人の主観ですのであしからず

自分が何のために生きるのか働くのかが分からないという人が増えています。

 

何をしたいのか、何を成したいのか、なんで生きているのか

 

働くことの意味もわからず毎日流されて、でも自分から行動することもなく考えることもなくただ淡々と。

そんな人生のどこが楽しいのか。

ただただ親のスネをかじって遊んでるだけの人生に意味なんかないし絶対楽しくない。

自分で目標をもって生きていくから楽しいのだ。

目標の為に働くのはどんな仕事でも意外と楽しいと思えるものだ。

 

新卒で入ってすぐに辞める人は「なんの為に誰の為に生きている」のかをまだ見つけられてない人なんだと思う。

海外に行くと日本では絶対に見ることのできない体験することのない多くを得ることができる。

だが、簡単に海外に行くなんてできないので、本書のような本を多く読んでほしいと思う。

 

 

 

この物語は、遠いアフリカの物語ではありません。
あなたの生き方を揺さぶる、人間の記憶を呼び覚ます物語。

読み終えた時、自分自身を誇りに思い、歓喜して生きる!と心から思えるでしょう。
その時、私たちのニュージャポニズムが始まります。
それは、世界に、宇宙に誇る生き方になるはずです。

目次

プロローグ――「効率よく生きたいのなら、生まれてすぐ死ねばいい」ひすいこたろう

Part1 ずっと幸せであり続ける奇跡の村 SHOGEN
ようこそ、ブンジュ村に!
1 その絵を見た翌日、僕は会社に退職届けを出した
2 200人の小さな村、ブンジュ村との出会い
3 ブンジュ村に伝わる「幸せの3か条」
4 世界一美しい仲直り
5 フラミンゴの羽の上で寝る
6 「言葉は抱きしめるようにして話すんだよ」
7 お腹いっぱいになったら、歌おう! 踊ろう!
8 ブンジュ村の挨拶「今日、誰のために生きる?」
9 仕事を愛する大人たち
10 残業しない理由
11 「私は、あなたのことを信じてる」
12 失敗した人は「人間らしいね、かわいいね」
13 失敗が満員御礼になる日
14 言葉より行動
15 一番大事なことは、まず自分を大切にすること
16 自分が、自分の一番のファン!
17 血の繋がらない家族
18 人を思う時間
19 あきらめる時間がくる幸せ
20 夢を叶える意外な方法
21 自分らしく生きる覚悟
22 思いを丁寧に伝える挑戦
23 思いを伝える「愛のリレー」
24 2日前のお昼ご飯、何を食べたか思い出せる?
25 おじいちゃんは、シャーマン
26 虫の音を聞ける日本語の秘密
27 世界語「ムシノシラセ」
28 日本人が虫の音が聞こえなくなった時、地球の破壊が始まる
29 まず、息を整える
30 ブンジュ村から帰ってからの僕

番外編 タンザニア日記1 夏の思い出、ファンタのパッションフルーツ味
番外編 タンザニア日記2 初めて見た、時間に追われるタンザニア人

part2 幸せがずっと続く6つの秘訣―シックス・センス ひすいこたろう
日はまた昇る
幸せがずっと続く秘密
・「私」と「あなた」は本心で繋がっている
・自分を満たすと周りも幸せになる
・奇跡なまでに平和だった縄文時代!
①小さな幸せが、一番大きな幸せだと気づくことから始める
WORK:「ハッピー習慣」を身に着けよう
②自分の本音を大切にする
・気持ちを分かち合うと「物」は「物語」になる
・気持ちを伝えることが平和の原点
・「和える」と「混ぜる」の違い
WORK:自分の本音に気づく
③無駄を大切にする(効率を求めない・今ここを楽しむ)
・日本はよりよい世界を創造する力をすでに備えている
WORK:今ここを楽しむ
④ダメな自分を「かわいい」とゆるす(完璧であろうとしない)
人間にできてAIにできないこと
WORK:唯一無二の主人公を生きる
⑤一番身近な大自然、体の感性を取り戻す(五感を磨く)
・「中今」を生きるとは?
・日常を丁寧に味わうと生活がアートになる
WORK:日本人の感性を取り戻す
⑥歓喜する!
・歓喜代表・岡本太郎と縄文人
・今ここ、日常こそ神々と繋がる扉
●WORK 最後に宣言しよう!