台湾での家族ルール その② | 日台夫婦の気ままな北海道生活

日台夫婦の気ままな北海道生活

生まれも育ちも北海道。
2015年に台湾人の夫と入籍!
2016年、2017年に年子の姉妹を出産。
縁あって雪の降らない台湾の高雄市で暮らしていましたが、2020年に家族で北海道に移住!!
のほほーんとした日常生活をブログにしたいと思います(・∀・)

前回ご紹介した台湾での家族ルール。




今回も南部在住の我が家の場合です。

北部だとまた違ったりすると思うので、参考までに読んでください(ノ´▽`)ノ




前回の話には続きがありまして、生まれた順番は親戚にも影響するそうです(・∀・)

一番最初に生まれた人の子が一番立場が上なのです。

例えば我が家の場合、祖母(義母の母)も義母も第一子なので義母は従兄弟たちのお姉さん的存在らしいです。

その為、義母は従兄弟が困ればできるだけ手助けをします。

義母の従兄弟が出産したけど仕事があれば、幼稚園くらいまで義母が世話をしていたそうです。

その手伝いをよくしていたうちの旦那さんは、赤ちゃんの世話は娘で6人目。

あまりにも詳しいので、バツイチか既婚者で騙されてるかと疑ったくらいです(・∀・)

中国語がわからず、病院で教えてもらえなかった赤ちゃんの抱き方から世話の仕方まで旦那さんに教わりました(;^ω^A

私が1ヶ月間産後病院に入っているとき、忙しい義母の代わりに2日に1回魚とあさりのスープを頂きました。

会ったこともない私のために、無償でスープを作る義母の親戚。

義母の日々の努力の賜物です。

義父側の一番偉い親戚は、義父の姉で尼さんなのでとても優しく献身的な人です。

よくブログで、義両親が逆らえない面倒な親戚がいるとか見たりしますが、たぶんこれのためだと思います。

子供がいるけど、赤ちゃんのお世話が苦手なお姑さんも台湾にはよくいますよね。

台湾はみんながみんな、年金をもらっているわけではないので両親の生活費を子が負担するのが当たり前です。

だから共働きもとても多いです。

育児放棄をしていた訳ではなく、共働きで忙しかったり育児が苦手だと、優しい親戚や兄弟が率先して手伝ってくれたからだと思います。

親戚一同、みんなで助け合うのが台湾です(・∀・)

ただ、どんなに立場が上でもあまりにも酷い親戚の言うことはきかないそうです(^▽^;)

どこの国でも同じですが、相手を思いやる気持ちは大切ですね(°∀°)b 






最近一番お気に入りの台北動物園で買ったパンダの人形。


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いつも一緒で起きたら必ず最初に抱っこしてます╰(*´︶`*)╯♡

ちなみに、娘は定休日以外は一日中こんな感じの格好です(・∀・)

暑い外で遊びたがるので、蚊に刺されないように薄いズボン+UNIQLOのメッシュインナーです。

見た目より快適さ重視にしてます。

本当は可愛い服をいっぱい着させたいんですけどね( ;∀;)







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