Fate .

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小さな孤島だという以外は何も分からない様なフィールドが、殺伐とした殺人現場になるとは誰もが知らなかった。


『あなたたちにはコロシアイをしてもらいます』

『カラスノ、ネコマ…1校だけがいきのこれます』

『期間はミテイですが、決まりしだいおつたえいたします』

『ブキには当たり外れがあります、がんばってコロシアってくださいね』



ーKuro saidー
マスターと名乗る奴がふざけたゲームという名の殺し合いをさせようとしていた。
二ヶ所ある出口から数分単位で出される俺達、最初は俺、次は研磨だった。
あちら側は誰が出ているか分からないが、二連続で音駒が来た以上烏野の可能性は十分ある。ひとまず研磨と寂れた住宅街に行く、赤い屋根の家は一つしかなくこれを目印にしていた。
家の中には律義に玄関から入る、無駄に律義とか気にしねぇ

「水、食料、地図……武器か、何で入ってるメニュー表が有るか激しく不思議だ」

「……盗難対策?」

「一番現実味あるな……とりあえず俺のは銃か」

「クロのはAK-47、俺のはM200、どっちもアサルトライフル……だよ」

「詳しいな……あぁサバゲ知識か。とりあえず弄り方教えてくれ」

「分かった……こうして、俺のもクロのも初期段数だけだね……」

「よし、分かった。んで安全バー……ねぇのか、じゃそのまま引くだけか」

「うん、そうだね……まぁ引く事が無い事を祈っておくね」


食料、水、どっちを見ても足りるとは思わない。日数が決まってない以上、無駄に消費するわけにはいかない。

そこから夜久、海、他の音駒メンバー6人が集まった。

それぞれの武器は、50BMG対物ライフル、アサルトライフル用弾x3、日本刀、ロープ、拳銃、拳銃用弾だった。


『一時間たっても一人もコロサレナイのはツマラナイから、三人のコロサナケレバいけない運命の人をイレルネ』


ガラガラと突然開く扉に見張りをしていた部員は目を見開く、そして構えられたアサルトライフルに撃ち抜かれる。
一番置くに座って居た黒尾、孤爪、夜久は反応が遅れた。

孤爪が引金を引いて、7人を殺した犯人を撃ち抜くまでコロシアイは続いた。


「青葉城西……」

「7人もっ…」

「クロ、夜久さん、音でここがバレるから荷物を持って逃げるよ」


頼りになる脳の指示に従い、赤い屋根の建物から離れて避難をした。