先日、職場でパーティがあった。

と言っても、食堂を使っての飲み会レベルなのですが

まぁ、ペーペーの私からお偉いさんまでそろっての会はそうそうあるものではない。


お楽しみ抽選会では2等があたりました。シャンパン。

ありがとう。かわいいぬいぐるみより、ステキなハンカチより、1等のゲーム機より

これがうれしい。わかってらっしゃる。


ブツを受け取ってテーブルに戻ると

「ほほー、ちょっと見せて。いいねぇ」

と、ボトルを手に取り

羨ましそうな目をする上司。

「せっかっくですから開けちゃいますか!」と
顔で笑って心で泣いて・・・・を実践しながら口にしてみたところ

「いいよいいよ、こういうのはちゃんと冷やして飲んだ方が美味しいからね」

と、口にしてくださったので

それが本音かどうかはもう探らずに

「そうですか、冷やすと断然違うものなのですね?なるほど!。ではお土産にします。」

とスピーディに言葉を渡してさっさとロッカーに隠しにいきました。

心で泣いていたのか上司!?


家に帰れば次男が「今年のサンタは何持ってくるかなぁ」とつぶやいている。

サンタさん・・・いつまで来るものなの?高校生男子にどうします?

彼が小さい頃、サンタは実は親なんだよね、と兄弟で会話してるのを耳にしたとき

「サンタさんはね、信じてる人のところにはちゃんと来るんです。親がプレゼントする理由はないでしょ?」
・・・と言ってしまったのだった。

奴らは知ってるにもかかわらず サンタさんを来させるために信じてる。ふり。

目的のために信じる・・・なにこれ、もしや信仰の原点?

小さい頃はそれでも楽しかったけど・・・・早く「恋人がサンタクロース♪」になるといいなぁ。