犬と、人と、日記

犬と、人と、日記

フリートリマーの日常を綴っています

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7年前は地元の福島県白河市に住んでいました。


当日は仕事の休みを取っていて

近所のスーパーへ入店した直後

自分も含めて

店内中に緊急地震速報の音が響き始めました。


考える間も無く一度めの揺れ。

大きくそして異様に時間の長い横揺れに感じました。


すぐそばにいたおばさんが腕にしがみついてきたので

「大丈夫ですよ」と声をかけながら

陳列棚から離れた場所で二人で体勢を低くして

揺れが収まるのを待ちました。


その後、スーパーは一旦閉店となったため

余震の続く中、車で家に向かうも

途中の跨線橋が崩れ落ちて通行止め。

細い迂回路も渋滞。

いつもなら10分程度で着くはずが

40分以上かかった記憶があります。


家のある住宅地に戻ると

道路のひび割れや段差が至るところにあり

全体が弓なりに沿ったお宅もありました。


幸い我が家は無事でしたが

停電で詳細な情報がつかめず

たまたま持っていた携帯ゲーム機のワンセグ機能を使って

いきなり津波の映像を見て

パニック映画を見ているような現実感のなさを感じていました。


停電は二時間ほどで復旧するも

断水・食料品の調達難・ガソリンの不足など

すぐにこれが現実だと思い知ることになりました。


そして原発から黒煙がでているとの情報。

楽観視していたところで事故のニュース。


直線距離で40㎞

どうすればいいのか何をすればいいのかも分からず

ただニュースを眺めるばかり。


その後は原発のことが気になりながらも

水・食料・ガソリンの調達に奔走。


続く余震の中

流れてくる避難所や浜通りの状況。

そして取り残された動物たちの情報。

ペットを連れての避難の難しさ。


この頃まだ1歳だった「みお」は

地震に対して異常に過敏になり

地震が来ると急いで膝上に乗り震えます。

今でもそれは消えません。

犬には大きな災害が

人以上にトラウマとなることを知りました。


私は避難所生活を送ることなく

みおと別れて暮らすことはなかったのですが

またいつどのような災害が起きるのか分かりません。


今日が特別ではありませんが

家族としてのペットとの防災・同行避難について

少し考えてみてもいい機会ではないでしょうか。




当店は今月一日より

《一般社団法人 日本ペットサロン協会》の加盟店となりました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


国内唯一のペットサロン業界団体であり

横のつながりが薄いこの業界を横断的につなぎ

業界全体の質の向上

それにより

飼い主様が安心してご利用いただける環境づくりが進められています。


協会理念
「私たちはペットの幸せのために行動し、ペット共に幸せを育みます。」


ペットを取り巻く社会は今、大きな転換期に入っています。

ペットを「物」として扱っていた世代から

「家族」として共に生活をする世代へと移りつつあります。


ペットサロンやグルーマー(トリマー)も

かつて「物」のように扱っていたわんこたちを

命あるもの、そして私たちと同じように感情あるものとして

尊厳を持って相対さなければいけなくなるでしょう。


全てのわんこの幸せのために。


プロとして大切な愛犬を預かるためには

スタッフの中に自治体が認めた動物取扱責任者を置き

その上で自治体へ動物取扱業の登録を行うことが

動物愛護管理法で義務付けられています。


また動物管理責任者

自治体主催の研修を年に一回以上受講することが

やはり法律で義務付けられています。


当然ですが当店は

東京都に動物取扱業の登録を行っており

個人事業ですので

動物取扱責任者は私自身です。


あまり知られていないですが

ペットサロンやペットシッターなどは

自身が業登録者であることを

お客様に明示しなければいけません。


サロンの場合はお客様の目につく場所に

シッターの場合はお客様が分かりやすい場所に

標識を身につけなければ(携帯するのではなく)いけません。


これは公的な身元保証であり

また公に動物のプロと認められている証しです。


今利用されているペットサロンやペットシッターは

業登録されていますか?

本当に「プロ」ですか?


ただ…

業登録されているから本当の「プロ」

とは言い切れない部分もあるのですが

それはまた別の機会にいたします。