すこし前に「星の王子さま」を読みました。
一番最初に、主人公が6歳のときに描いた絵のことがでてきます。
「ゾウを飲み込んで消化している大蛇ボア」を描いたのだけど、
大人たちには「帽子」に見えた、というくだり。
それを読んだとき、
ああ、夏の夜に散歩していたときに、
それ見たなー と思い出しました。
6歳の少年風に描くと、こう。
ゾウではなかったけど、ほんとに身体の何倍もあるものを…と驚きました。
苦手な方すみません。
「星の王子さま」は、ちゃんと読んだの初めてでしたが、
とてもよかったです。
よすぎて、もう2ヶ月くらい、机の上にかざっています。
自由と、それについてまわる寂しさみたいなのを感じたのでした。
もう少ししたら、また読み返したいな。