この間卒業式と謝恩会を終えて、まだ実感がわかないけれどどうやら本当に高校生活が終わってしまったらしい。
卒業式で生徒会長が泣きながら3年間を振り返っていたとき、多くの生徒がもらい泣きをしていたようだったけど、私は泣けなかった。生徒会長はこの3年間、自分を成長させる努力をした。苦手なことを克服するために色々と挑戦してきた。それなのに私は、この3年間、挑戦や努力という文字はひとつもなかった。ただ毎日、楽に楽に生きようとして、流れる時間にプカプカ浮いて流されて。私の高校生活は一体何だったのか……別の意味で悲しくなった。
だからなのか、卒業ソングを聴いてもピンとこないのは。
先生たちの言葉に、
自分を信じることに根拠はいらない。
いい意味で、過去は振り返らず前向きに。
なんてのがあったりしたけど、この言葉を受け取っていいのも、3年間頑張ってきた人だけなのかな。
何もできなかった私が、こういうときだけいいように3年間お疲れ様!とか、ずるいのかな。
なんでもこれのせいにするのもいい加減やめたほうがいいのも分かっているけど、コミュ障なもので、先生とも最後まで自然に生まれるコミュニケーションなんてものはなくさようならだし、本当は私も変わりたかったし成長したかったんだ。すごく勝手だけど先生に気づいて欲しかった。先生の力も借りたかったし相談だってしたかった。これは全部卒業してから気づいた。今では後悔しかない。
意思のないところに道は開けない。
気づくのが遅すぎたって、自分に素直になるのが遅すぎたって、本当に本当に思ってる。
いつもいつも強がってばっかりで、自分に自信がないから自己否定してばっかりで、本当は誰かにもっと褒めてもらいたいのに、励ましてもらいたいのに、本当に素直じゃない。
この3年間を無駄にしたことは本当に悔しいしみじめだなって思う。
周りとの成長の差に1人で泣いたけど、もう18歳でありまだ18歳でもある。
次の進路先でまだまだチャンスはあるはず。道のりは長い。大丈夫。
この後悔と悔しさは忘れてはいけない、まずは自分を過小評価しすぎないで自信を持つように心がけてみようと思う。
毎日毎日、自分を褒める。とか?
前向きに。