告別式の次の日は仕事へ

本来なら忌引き休暇中だが、部署の人達はほぼ外出でお留守番が一人だったので出勤

一人では仕事が回らないし、次の日に外出予定だったので準備もしたかった


仕事を終えた帰り道に母に☎


仕事に行くことは伝えていたが、顔を出せそうなら実家に行くと伝えていた

だが残業で帰宅が遅くなるので行けない事

明日は外出で帰りが遅いので行けない事

土曜日は用事があり、日曜日には顔を出すことを伝えた


母の☎の後ろは弟の子供たちがいるようで賑やかだった

ジジが居なくて寂しい〜と笑いながら冗談ぽく言う母

弟の子供たちは夜になれば二世帯住宅の2階へ帰っていく

冗談ぽく寂しいと言っていたが、子供達が帰った静かな1階で本当に寂しいのだろうと思う


父は若い時から耳が悪く補聴器をしていた

ここ最近、歳のせいもあり補聴器をしても聞き取りづらいようだった

父との会話は噛み合わない事が多々あり、母はよくプリプリと怒っていた

色々と父に手が掛かったぶん、急にそれが無くなり落ち込まないか心配だった


私は基本一人でいるのが好きなタイプ

実家は二世帯住宅だったので、父と母に会いに行く事はほぼ無かった

世帯が違うから会いに行っても特に問題は無かったが、兄弟の子供達が集まっていて凄いことになっていたから行く事はほぼ無かった


久しぶりに会う甥や姪は大きくなっていて、久しぶりに会ったというのに人懐っこく話しかけてきてくれる

うちの息子とも6年ぶりに会うのに孫一同固まって話している


告別式など全てが終わり息子を駅前でおろし家に帰った

猫たちはハヨ飯くれと鳴いていたが、人の声もなく静まり返っている室内

少し寂しいなと思った

一人も気楽で良いが、家族が集まってガヤガヤするのも良いんだよ〜

と、いつも人を笑わせたり驚かせたりする父が最後に教えてくれた気がした