青潮書道展、会場に作品を見に行きました。

先生方の大迫力の作品群

素晴らしかった

ほとばしる筆力が充実していて、見るものを圧倒するパワー。

読売展や日展とは違う、社中展の色を出すとこんなに迫るものを感じました。


来て良かったと思います。



そして私の作品



黒を墨の入れ方を工夫しました。

それが利いていたかな?
対馬理事長に、かすれが綺麗と言って頂きました。

不思議です。黒を意識したら、かすれを誉められる。

相反するものを作用することを学んだ気持ちです。

それからは色々ダメ出しがありましたが、それは今後の課題として、次の作品に活かしていきます。

学ぶことが多い書道展でした。

時間の許す限りずっと見ていたかったのですが、帰りの時間も気になり、早めに出て来てしまいました。


後ろ髪引かれる思いでおります。


そうそう
対馬理事長の石川啄木の一握の砂の短歌が、
涙出そうでした。