今だから笑えるとか、その時は話せなかったりとかあるんですが、人間何事も経験で、その時はなんで貧乏なんだろう、とか、人を羨ましい、とか思ったりしたけど、今思うと貧乏経験しといて良かったなと思います。(けっして今お金持ちとかではないですよ)
なぜか題名にー第一章ーなんて付けてしまった為に、貧乏だったわたくしがなぜお店を一軒持てたのか? みなさんも気になるお話でも。
わたくしがお店を始めた時、貯金¥0、親の失敗した事業の為に、いろんな所からわたくし個人で借りていた借金○○○万円・・・。
その借金も正規ルートでの借金ではない為に銀行のローンも通らない・・・。
そんな時に兄の知り合いの方から、駅前で商売している物件があって、職人がいなくなってしまって居抜きで商売をやらないか? と・・・
今でも忘れない、あのジメジメした梅雨の季節が終わりかけ、気持ちのいい夏の太陽の日差しがすぐそこに近くなってきたあの日。