花山帝が粟田殿(藤原道兼)に騙されて出家する時、帝が御所を出ていき安倍晴明の家の前を通ったことは『大鏡』に書いてあります。当時の晴明の宅は晴明神社の場所ではなく上長者西洞院にあったことがわかります。
http://web1.kcg.edu/~sakka/seimei/ookagami.htm

このとき帝というより道兼を警護した源氏の武者とは実際には源満仲(すでに70歳過ぎ)でなく、息子の頼光(40歳)でしょう。この事件は安倍晴明だけでなく源氏も摂関家との癒着の契機になったようです。後年、頼光および弟の頼信(頼朝につながる)は道長の側近となりますが、道長は安倍晴明、源頼光、紫式部など多彩なスタッフを擁していたのですね。頼光が大江山の鬼退治に出かける前に、晴明が居場所を占っています。

 2=x2 なんて方程式、解けそうで解けません。実は解析的には求まらない(数値的にしか)ものです。勘の鋭い中学生なら「x=2やんか!」というでしょう。さらに x=4 も解になることを見つけるでしょう。第3の解はないものか?高校・大学初級の数学の範囲では求まりません。
 しかし数値計算となるとプログラミングを勉強してから・・・正統的な Cや Java では勉強が大変!そこで簡単な(しかもタダの)ツールを探してみます。最近は優良なフリーソフトがたくさんあります。gnuplot は昔からありますが、グラフのプロット専用と思っていたら、最近 for や while ができました。これによってずいぶん便利になりました。

2x=x2
グラフを描き交点近くの適当な値を初期値とし、曲線の傾きを計算し、ニュートン法で数回繰り返す(whileを使って)と解が求まります。コードのステップは約20行ですみます。方程式と初期値を変えれば他でもすぐに使えます。http://web1.kcg.edu/~sakka/num/gnuplot/2d/comp.htm

今月は土曜日と日曜日と月曜日が5日ずつある824年に1回しかない「金袋」というチャンスだそうです。 伝統に従ってこの事を友達や敵に知らせてあげると、4日後にお金が転がり込むそうです。何もしなければ貧乏なままだそうです
というデマが流れているそうです。今月と同じ曜日の月は1年か2年に1回は起こります。去年は2回も,そして2014年3月 2015年8月、2016年10月、2017年7月・・といくらでも
チェーンメール、不幸な手紙の類ですね、ご注意を
             

 ヘルクレスといえばギリシア最大最強の英雄ですが,その一生は生まれてから死ぬまで不幸不運の連続でした。彼の父はオリンポスの主神ゼウスですが,母はペルセウス(ペルセウスもまたゼウスの子)の孫アンビュトリオンの妻アルクメーネでした。この複雑な出生のためゼウスの正妻ヘラに恨まれる運命を負っていました。生まれた直後にヘラが差し向けた蛇に襲われますが、赤ん坊の彼はこれをいともたやすく握り殺してしまいます。ケイロンのもとで武芸百般を修め長じてギリシア一の英雄となりますが,ヘラの呪いがつきまとい発狂して妻と子を殺してしまいます。その償いのためミュケナイ王エウリュステウスに仕え,人食いライオン退治(しし座)や毒蛇退治(うみへび座)地獄の番犬の生け捕り(おおいぬ座)などの12の難題を命がけでこなします。旅の途中コーカサスの山頂では,鎖に繋がれ大鷲に襲われているプロメテウスを救います。彼は人間に火を教えたためゼウスの怒りをかい,この荒山で毎日大鷲に肝を食いちぎられるという拷罰を受けているのです。プロメテウスは神なので死ぬことができず、翌日には傷は癒えてまた大鷲がやって来るという永遠の刑罰はヘラクレスによって消滅したのでした。
 それらの難題をやっとし終えた頃,ケンタウルス族の悪者ネッソスの計略にかかりヒュドラの猛毒に当たってしまうのです。毒が回ってきて自分の最期が近いことを知ったヘルクレスは自分自身の火葬の準備を始めます。オイタ山に登り山頂に薪を積んでその上に横たわり,友人ピポクテテスに火をつけるよう頼みます。ピポクテテスはためらいながらもヘルクレスの苦しみを見かねてやっとの思いで火をつけた時,稲妻雷鳴とともに空から4頭立ての馬車が現れ,彼を天に運んでいきました。ゼウスは最後になって初めて父親らしいことをしたわけです.....でも遅すぎましたね。