どーも、castom98です。
それでは笠置寺のレポート、中編です。
修行路を突き進んでいくと、何やらお堂と巨石が見えてきました。
うおお~~~、物凄い巨石!
一辺が10mくらいありそうなサイコロ状の巨石。
いったい、何トンくらいあるんやろ・・・?
Σ(゚д゚lll)ガーン
笠置町の名の由来とな?!
天武天皇とは、また大きく出ましたな・・・
正月堂という、御本尊の礼拝堂。
奈良時代の建物は焼失したそうだが、それでも室町期の再建か・・・
中に入ってみると、場違いなデジタルな展示が?!
おお、御本尊をデジタル復元とな?!
AIを活用したら、もっと鮮明に復元できそう。
他にも御住職手書きの説明書きが。
熱いお方やなぁ・・・
では、正月堂から御本尊の磨崖仏を拝観。
現状はデカイぬりかべみたいな状況・・・(汗
う~ん、御本尊が見える見える~~~(心眼
しかし、どれもこれも巨石揃いで大迫力!
修業地とされるのも分かるわ・・・
では、先に進みましょう!
石段を下ると、また巨石が?!
巨石同士の隙間に祠が祀られてます。
ほう、東大寺二月堂の関係施設ですか。
歴史を感じますな・・・
そして隣には、今度はモノホンの巨大磨崖仏!
ええ・・・1200年前の磨崖仏にしては状態が良すぎませんか・・・?
これも仏の奇跡か・・・(違
ちなみに人間と比較するとこの大きさ!
これは御利益ありそう!
さらに進むと、岩のトンネルに到着。
おお、これが噂の胎内巡りですね!
石室潜って20年の私には、チョロいチョロい!
うおお~~~せ、狭い・・・というか、斜めで歩きにくい・・・(汗
何か今にも岩に押し潰されそう・・・(恐怖
何とか通過。
古墳の石室とは、また違った恐怖がありましたわ・・・
さらに通路脇の崖面にも巨石。
これ、南海地震が来たら崩落しそう・・・
すぐ側に、妙な石材を発見。
これが太鼓石って奴ですね。
なるほど、太鼓に見えなくもない・・・かな?
しかしこれ、土台が土っぽいんだよねぇ・・・
雨が降ったら浸食しそう。
といったところで、後半に続く。