どーも、castom98です。
今回ご紹介いたします神社仏閣は、京都府笠置町にございます笠置寺です。
訪問したのは2021年9月ですので、現在では状況が異なっている場合がある点をご了承ください。
笠置寺は笠置山にある寺社の総称で、南北朝時代には後醍醐天皇も行幸されたという由緒ある古社。
境内には修行場巡りもあるそうなので楽しみです!
山頂近くの駐車場に到着。
けっこう大勢の方が訪れていました。
それでは山門をくぐり、いざ境内へ。
山門を入った時点から、多くの遺物や文化財が残されてます。
まずは幻の笠置形灯篭。
こんな形の灯篭、初めて見たわ・・・ネット情報凄ぇ!
続いては御本尊の磨崖仏に供えられていた香炉。
室町期の作か・・・
おお、最上級の五筋の筋土塀。
さすが後醍醐天皇の仮皇居だっただけの事はありますな。
ここが本坊ですが、現在は住職の住居?
今度は鐘楼ですが、国指定の文化財だとか。
そういえば釣鐘の底が花びらのような切れ込みがありますね。
800年以上前のものとは思えない、モダンな造形。
ここが寺務所で、御住職に御朱印をお願いしました。
あちこちに御住職手書きの詳細な説明書きがあり、ものすごい熱意を感じます。
宝物庫も見学させていただきました。
後醍醐天皇ゆかりの品々とか、けっこうなお宝揃いで眼福!
神仏習合の名残か、春日明神社が。
南無南無・・・(違
さて、いよいよ山上を巡る修行路の始まりです!
ここからは有料ですよ!
ふむ、結構見所がありますね。
これは楽しみ!
といったところで、次回へ続く。
京都府笠置町 笠置寺の公式サイトは、こちら
京都府笠置町 笠置寺の場所は、ここです