どーも、castom98です。
今回の日本歴史発見旅、訪問いたしましたのは岐阜県恵那市にございます岩村城跡です!
一時、城主を織田信長の叔母であったおつやが務めていた関係か、数年前にNHK大河ドラマで話題になったおんな城主直虎に乗っかる格好でアピールしてます。
訪問したのは2021年4月ですので、現在は状況が異なっている場合がある点をご了承ください。
実は偶然近くを通りかかったので訪問しましたが、ウッカリ本丸脇まで乗り付けてしまった・・・(汗
以前にご紹介した国吉城跡に比べるとイージーだな・・・と思ったのですが、それが勘違いであったことが後に明らかに・・・
トイレ兼休憩所が駐車場脇にあったので訪問。
誰もいませんが、古民家風の造りがイカス・・・
パンフレットや御城印の見本もありました。
後で貰おうと思って、忘れてた・・・
それでは、手っ取り早く本丸を訪問しますか!
高い石垣に沿って城門跡まで歩いていきます。
さすが日本三大山城、迫力あるわぁ~~~
歩くことしばし、城門跡に到着。
埋門跡とな?!
そんなものがあったのか・・・
これは門の基礎かな?
そのまま石段を登り、本丸跡に到着!
国吉城跡と違って広々とした空間です!
現在は石垣以外何もありませんが、当時は多くの建物があったのですね。
実物を見てみたかった・・・
天守閣から麓を眺めると、すんごい急斜面!
これは難攻不落ですわ・・・
駐車場は出丸跡だったようです。
う~む、明治初期まで建物はあったのに破却したのか・・・勿体ない!
もし残ってたら国宝クラスだったのに・・・
何やら建物があるので見てみますか。
おお、井戸跡ですか?!
籠城に水は必要ですから、大切にされていたのでしょう。
ちなみに城内には十七ケ所の井戸があったそうです。
今は枯れ井戸になってました。
・・・というか、こんな山上に水が湧き出てたのか?
戦国時代の遺跡にはどこにでも出没する織田ノッブ公。
弘法大師や聖徳太子並みの出現率です!
それでは、他の場所に向かいますか。
こちらは登城した時とは別の城門跡。
敵が攻め込みにくいよう、込み入った構造になってます。
城門を下ると、何だか段々畑みたいな石垣が?
Σ(゚д゚lll)ガーン
これが有名な六段壁ですか!
高い城壁が崩れないよう外部に向かって城壁を追加していった結果、このような多重構造になったそうな。
ちなみに上から見るとこんな感じ。
これは登れそうで登れん・・・
・・・では、城門方面へ。
といったところで、後編へ続く。
岐阜県恵那市 岩村城跡の場所は、ここです