こんばんは。

本日は2頭の愛馬が出走しました。明日も2頭が出走確定しており、週間4頭出走は過去最多です。

土日の中山のメイン11R両方に同じレッドの馬で出走することになりました。

 

さて、本日の2頭は対照的な2頭になりました。

片や初出走のペルスネージュ(2歳牝馬:木村厩舎:キャロットファーム所属)、片や愛馬最多出走のレッドレグナント(5歳牝馬:大竹厩舎:東京ホースレーシング所属)

 

ペルスネージュは父・ディープインパクト、母・スノースタイルですから、牝馬でありながら8歳暮れまで活躍し重賞4勝のスマートレイアーの全妹ということになります。

まあストレートに言いますと自分の出資馬の中では一番元値が高い馬です。

ディープインパクト産駒はこの2歳に2頭しか愛馬にいません。そのうちの1頭です。

 

レッドレグナントはこれが通算22走目。昨年に引き続き今年7走目です。

6月に3勝クラスを勝ち上がってからオープンクラスで走っていますが、さすがに今一つの結果が続いております。

ここ2走は狙ったレースが出来ず不完全燃焼のような形に終わっている分、どこまでやれるのか、というのが正直なところでした。

 

本日はもともと人間ドックの予定が入っており、会社の補助で受診できるのは年内までなので予定変更もできず。

現地応援は最初から断念するしかありませんでした。2頭ともGchで応援でした。

 

結果は先に。

ペルスネージュはデビュー戦7着

レッドレグナントはターコイズS(GⅢ)11着でした。

この結果だと愚痴ばかりになるので内容は簡単に参ります。現地応援していないので写真もございません。

 

〈ペルスネージュ〉

○12月19日(土) 中山5R・2歳新馬 芝・1800m 15頭立て・ルメール騎手鞍上

 

結果は先述した通り1番人気・7着でした。

今の私の愛馬軍団の中ではこの7着という着順は大変優秀な着順なのがとても悔しいですね。

自分の愛馬で新馬戦で掲示板を外してしまった馬で勝ち上がれたのはレッドエステーラただ一頭。

また、勝ち上がった後も勝ち星はなく掲示板も2回あるだけです。

遅生まれの馬でであり、血統的にも晩成馬であると皆さん仰ってくれていますが、一口クラブの馬は引退時期がある程度決まっております。

牝馬で7歳・8歳を走るスマートレイアーのような事はありませんので早期デビュー・早期勝ち上がりが基本。

 

今日のレース内容を見る限り、正直どこまでやれるのかな?

3歳8月までに勝ち上がれるのかな?

というのが自分の素直な感想です。

この感じだとルメールさんに乗ってもらえるのは今回が最初で最後ではないかな、とも思います。

 

もちろん、晩成らしくこれから成長して、バンバン活躍して欲しい。自分の愛馬ですから。

ただ、データや傾向は重視する方なので、先ほどの新馬戦掲示板外しのジンクスが心理的に重くのしかかっております。

 

〈レッドレグナント〉

○12月19日(土) 中山11R・ターコイズステークス(GⅢ) 芝・1600m 16頭立て・武藤騎手鞍上

 

こちらも先述した通り16番人気・11着でした。

最低人気になってしまった割には頑張ってくれたと思いますよ!

いつもの逃げ先行のレースができず、よもやの後ろからのレースになった段階で大惨敗を覚悟したのですが、直線に入ると思わぬ末脚を繰り出しかけました。

 

ところが。

運のない時はこういうもの。

 

最内をスルスルと前へ向けて動き出したところをシーズンズギフトに前に入られ、さらに逃げていたトロワゼトワルの急失速で進路を塞がれてしまいました。

1枠1番は得意ですが、これは逃げ・先行してこその枠。

後ろからとなると外から被されるわ前に割り込まれるわ、結局は散々なレース展開となってしまいました・・・。

それでも粘って11着に残ったのですから、終いの脚にかかっているレースは苦手なレグナントとしては上出来です!!

 

大竹調教師「1番ゲートでしたし、ハンデも軽かったので積極的に進めて欲しいとジョッキーにはお願いしていました。スタートの一歩目が速かったので、これならと思いましたが、周りの馬も二の脚が速く、思うような位置が取れませんでした。後方から運ぶ形でも走りのリズムは悪くなかったと思いますが、切れるタイプではないので、最後もジリジリという感じでしたね。残り200m辺りで進路を取られる不利はありましたが、こちらも対抗できる脚がなかったですから。武藤騎手は『できれば逃げる競馬をしたかったのですが、他の馬達も主張して来ましたし、思い通りに運べませんでした。最後まで頑張ってくれていますが、このクラスでは条件が噛み合わないと厳しいですね』と話していました。内枠は良いと思っていましたが、ラチと外の馬に挟まれる形になって、少し馬も気にしていたようなので、結果的にはもう少し外からの方が競馬はしやすかったのかもしれません」

 

※厩舎コメントは東京サラブレッドクラブより転載の許可を得て掲載しております。このブログからの転用・転載はご遠慮下さい。

 

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これで9月のはじめにコンダクトレスがめでたく3勝目を挙げて以来、愛馬出走15走で勝ち星なし、掲示板すら1回で馬券内なし、というチーム大スランプに陥っております。

しかもこの流れを止めてくれそうな仔がいないので、この状況が今の1歳馬がデビューする来年の夏まで続くのではないかと危惧しております。

来月、その唯一の1勝クラス掲示板4着を記録しているレッドラルジュが早々にダートで出走します。

鞍上もルメールさんで決まっています。

ここで彼女が流れを変えてくれるのか??

そもそも明日2頭出走するのですが、一方は初ダート、一方は去勢明け初戦でかつオープン。掲示板もどうなのかな、と思ってしまう今の愛馬達の流れです・・・。

 

木村調教師、大竹調教師、厩舎スタッフの皆様、ルメール騎手、武藤騎手、NF天栄のスタッフの皆様、ありがとうございました。

ペルスネージュ、初めてのレースはいかがでしたか?

ルメールさんから「いろいろわかっていない」と言われてしまいましたね。

調教の時の様子からそれは想定内でしたが、能力だけでも何とかと思っていましたが甘かったようだよ。

遅生まれでも晩成血統でも等しく平等に勝ち上がれないと3歳8月で引退。

時間はあるようでない。次は覚醒した走りを期待しています!!

レッドレグナント、今日も本当にお疲れ様でした!

オープンクラスに上がってから4走目。

今日のレース展開はちょっと残念でしたね。

なかなか見た目のよい結果は出ないけど、いつも頑張ってくれています。

残り少ない現役生活だろうけど、ありがとう!!

 

2頭とも本当にお疲れ様でした!!

こんどこそ競馬場で会いましょう。