3月になり、もうすっかり春の空気漂う伊達。
雪がないです。。山は雪がちょっとありますけど。
昭和新山へ向けて国道453号線を走るとたどり着くのが隣町の壮瞥町。
壮瞥も、雪がほとんどないです。
国道沿いに位置するのが道の駅 そうべつ情報館i(アイ)です。
施設は大きく分けて、
●観光情報館・・・情報発信をする
●火災防災学び館・・・解説パネルと貴重な資料で有珠山と火山、ジオパークを学べる
●農産物直売所サムズ・・・壮瞥町の特産・加工品が手に入る
この3つに分かれています。
現在は、情報館と火災防災学び館は工事中のようで入れなかったです。
3月いっぱいまで工事しているようですね。
直売所は営業しています。
壮瞥といえば豊富な収穫量を誇るのがリンゴ!
なので、季節になれば大量のリンゴがならびます。
今時期でも、りんごを使ったストレートジュースが販売されています。
また、壮瞥ワインなどもあり、立ち寄らなければ損をする施設ですね。
当ホテルから車で20分ほど。
洞爺湖に近いです。
●道の駅 そうべつ情報館i
休館日:冬季(11/16~3/31)は火曜日定休 夏季は無休
温暖な気候と水はけのよい土壌に恵まれた伊達市。
それゆえ、伊達野菜というのは高品質、かつ多品種!
北海道でも農産物の栽培が冬や春に行われているのは珍しいのです。
3月でありながら、伊達で収穫できる野菜は・・・
●ほうれん草 (ピーク)
●アスパラガス
●レタス
●長ネギ (3月中旬よりピーク)
●水菜
●チンゲン菜 (ピーク)
●小松菜
●わさび菜(ピーク)
なかなか多いです!
4月になると苺やブロッコリーも出荷され始めます。
自然の豊かな恵み、当たり前ではなく本当にありがたいことです!
伊達から長万部方面へ行くときに、ベストな休憩所と言えるのが「道の駅 とようら」ですね。
道の駅の中も外観より広く感じます。
注目すべきは食材の新鮮さ!
野菜のみならず、ホタテや牡蠣が水槽にいます。
活ホタテ・活牡蠣ですね。
豊浦って牡蠣もとれるんですね。
季節的に野菜の種類は少なめでした。これは仕方ないですね。
そして豊浦ではわさびが採れるので、本わさびが売られていたり。
また、豊浦といえばいちごの生産でも有名です。
なのでいちごが豊富にありました。
そんなわけで、この道の駅ではいちごソフトというのが人気です。
生乳ソフトというのもあります。
あえて生乳ソフトをチョイス。
生乳ソフト300円ナリ。
意外と量が多いので2人で食べるとちょうどいい量かもしれません。
休憩所的なところもあるのでゆっくりといただくことができます。
うどんなどもあるので軽食もできます。
ちなみに「道の駅 とようら」、水曜日が定休日。
普通、道の駅というのは年末年始以外はやっているだろう・・・と思ったら憂き目を見ることになります。
私も憂き目を見た一人です。
当ホテルから道の駅とようらまではクルマで23分ほど。
国道37号線にあるので普通にわかりやすいです。
長万部、八雲方面に行く方は立ち寄ってみるといいでしょう。
今日の伊達は曇り。
気温は5℃と、かなり暖かいです。
雪もほとんどありません。
さて、伊達市にもパン屋さんが何件かあります。
中でもお気に入りなのがここ
コスモス
地元の食材を使用しています。
お店は小さな感じですがキレイ!そしてパンの種類が豊富!
いちじくパン 180円ナリ
中がもっちりしており、優しい味で美味し!!
時々食べたくなり、買ってしまいます。
このパン屋さんで光るのが店員さんがすごく親切ということ。
子供を連れて行けば必ず試食のパンやクッキーなんかをくれます。
あと、笑顔が素敵です。
当ホテルからは車で10分ほど。
●コスモス
・住所 伊達市松ケ枝町59-4
・営業時間 10:30~17:30
・駐車場 有り
・定休日 木曜日・日曜日・祝日 |