長きに渡りやっと図面が完成しました。
約20回弱書き直してくれた工務店さん
ありがとう
満足いくものになりました。
大変満足です。
そして次のステップです。
そう
構造計算
です。
熊本で延38社伺いましたが、なかなかに構造計算するような会社はありませんでした。
というものの調べると
実は
建築基準法で木造2階建て住宅は、構造計算しなくても良いらしい。
ネットでググればわかりますが、
簡単に説明すると
木造2階建ての家(4号建築物)は、法令の定める使用規定さえ満たせば、構造計算しなくても大丈夫でしょう!
って内容らしいです。
間違ってたらすいません。
こちらで確認してください。
建築基準法第20条4号(4号建築物)
建築基準法第6条(確認申請の簡略化、4号特例)
建築基準法施行令第40〜49条(使用規定)
実際やってないところはどうなんですかね?
実際計算してみたら不適合!ダメでした。
みたいな事もあるかもですね。
会社によっては、
間取りの縦軸、横軸で体力壁が十分かどうか検証するだけの壁量計算のみ行ってるところもあるらしいですね!
↑たぶんほとんどこれらしいです。
工務店さんでは
• 鉛直荷重(重さに耐えられるか)
• 風荷重(風力に耐えられるか)
• 地震荷重(地震に耐えられるか)
• 層間変形(構造を支える柱がどれだけ変形するか)
• 偏芯率(柱の配置のバランス)
• 剛性率(各階のバランスによりねじれに耐えられるか)
• 解析(各部材や接合部に加わる力は大丈夫か)
を実施し、柱や梁などが荷重や地震に耐えられるかどうか細部まで計算する許容応力度計算を行います。
こっちの方が安心ですよね。
なんかA4用紙で数百枚位になるらしいです?
マジか?
壁量計算でも耐震等級3は取れるらしいですが、
許容応力度計算で計算した耐震等級3とは全くの別物らしいですよ!
そりゃそうでしょって感じですよね
とりあえず時間がかかるらしいので、
長期待機になります。
その間に現見積もり→住宅ローン審査があるかと思います。
それでは