新夕張を出たディーゼルカーはまもなく沼ノ沢駅へ。
かつては北炭(北海道炭礦汽船、旧北海道炭礦鉄道)の支線も出ていたそう。
 
沼ノ沢を出ると、車窓に再びハウスの骨組み。
ここも夕張メロンの生産地でしょうかねぇニコニコ
 
それにしても、たくさんのビニルハウスが並んでいます。
暖かくなったら、もう夕張支線は廃止されていますが、再訪したいですねニコニコ
 
南清水沢駅は、駅前のバス停が雪に埋もれているのが見えました。

夕張支線廃止後は、バスの頻度も増えるそうです。
南清水沢あたりは、なんか、町らしい雰囲気がありました。
 
続いて清水沢駅。
けっこう降車しました。
 
この清水沢からは、かつて大夕張炭山駅へと三菱石炭鉱業大夕張鉄道線が出ていて、清水沢駅から離れたところには、当時の石炭車やラッセル車が展示保存されているそうで、見に行きたいのに、なかなか時間がとれません。
また、冬季は見学できないそうです。
詳しくはこちら→http://www.ooyubari-rps.net/
 
複線時代の遺構を眺めながら、鹿ノ谷をめざします。
 
鹿ノ谷駅。
夕張鉄道が接続していたこの駅は、構内がとても広いのですが、ひょんなことから後ほど見学することになりますニコニコ
 
12時半になる頃、カステラくんたちは終点の夕張に到着ニコニコ
 
廃線前に乗っておこうという雰囲気の他の多くの乗客は、折り返しまでの短い時間で慌ただしく写真を撮ったり、お土産コーナーで記念のグッズを買い求めたりしていますが、カステラくんたちは、冬の夕張を味わいたくもあって、とりあえず折り返しのディーゼルカーには乗らず、夕張駅辺りでのんびりすることにしましたニコニコ
 
20181211 北海道夕張市
EOS6D+EF24-70mm F4L IS USM