2018年3月25日、春の群馬の旅、（まだ）2日目です
まずは、新町紡績所跡に向かいました
1877年に設立された新町紡績所は、屑繭・屑糸から生糸を紡ぐ官営工場です
富岡製糸場などと並んで、学校の歴史資料集などに出てきますよね
生糸を作るのが「製糸」で、綿糸を紡ぐのが「紡績」だと思いがちですが、綿糸紡績と絹糸紡績という言葉があるんですね
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絹糸紡績発祥之地ということですが、新町紡績所はその後1887年に三井に払い下げられ、やがて鐘淵紡績（カネボウ）へと引き継がれます。
ちなみに、カネボウはクラシエKracieと改称されたのでした。
新町紡績所跡の現在のKracieの工場です
（カステラくんたちが小さすぎる…）
いまはアイスクリームなどを作ってるそうです
富岡と同じく、トラス構造などがすごいらしいので、ゆっくり見学できればよかったです
20180325 群馬県高崎市新町
(EOS6D+EF24-70mm F4L IS USM)