ブリュナ館(首長館)の先でガイドツアーは終わって、富岡製糸場敷地南側にある寄宿舎の方へ来ました
奧が寄宿舎です。
(Canon EOS6D+EF16-35mm F4L IS USM)
『日本歴史』824号「魅惑の世界遺産!」特集号(2017年1月号・吉川弘文館)で、鈴木淳氏が「富岡製糸場と絹産業遺産群」を執筆する中で、寄宿舎の屋根は応急措置されたものの、内部では床が随所で抜けているが、それも修復してセミナーなどの際に学生なども泊まれるような形になれば良いのではないかと提案されていた(94頁)のが思い出されました
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日本歴史 2017年 01 月号 [雑誌]
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なお、この号は読みやすくおすすめです ぜひ!
カステラくんたちはブリュナ館前で記念写真
(Canon EOS6D+EF16-35mm F4L IS USM)
そして再び繰糸所へ
教室の表札(室名札)のような「繰糸工場」の標識も趣があります
(Canon EOS6D+SIGMA50mm F1.4 DG HSM[ART])
(Canon EOS6D+EF16-35mm F4L IS USM)
再び訪れたこの部屋は、所々に異同はあるものの、いわゆる「歴史資料集」で見たことのある「あの部屋だ!」という感じでした
特に天井部のトラスの骨組みが。
やけに明るく写ってしまいましたが、でも明かりを取り入れるためにたくさんのガラスが使われたというのも特徴の一つとか。
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山川 詳説日本史図録 第7版: 日B309準拠
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かつて煮えたお湯から糸を引っ掻き上げていたであろうホウキ(索緒箒)にひきつけられました
(Canon EOS6D+SIGMA50mm F1.4 DG HSM[ART])
カステラくんたちはどうでしたでしょうね??笑
(Canon EOS6D+SIGMA50mm F1.4 DG HSM[ART])
昭和40年代に設置されたという自動繰糸機の前でも記念写真
(Canon EOS6D+SIGMA50mm F1.4 DG HSM[ART])
そういえば、この旅行では、モノクロのフィルム写真も撮っていました
こちらの方が雰囲気がある気がします
(Nikon F+Nokton58mm/F1.4SLⅡS+JCH Street Pan400)
繭を煮た湯気を抜くために屋根にも特徴のある繰糸所を出て、西置繭所に向かいます
(Canon EOS6D+SIGMA50mm F1.4 DG HSM[ART])
20180324 群馬県富岡市