ツインさんが目の前に突然あらわれ

サポートされていることを実感したはずなのに

数日たつと、弱い自分がひょっこり顔をだした。

 

ツインさんは私が弱っていたら

来てくれるんじゃないのか?

と思ってしまうのだ。

 

いやいや、そんな自分じゃダメ。

なんて、頭から振りきっては

一人で戦うことに恐怖と寂しさを感じて

また落ち込む。

それを何度も繰り返していた。

 

 

その間も不思議と

ツインさんの状況が目や耳に入ってきた。

 

例えば

ツインさんのそばにいる人と私が連絡をとりあった後

何も知らないうちの天使ちゃんが

「ツインさん、ぼーっとしてたよ」

という状況を教えてくれたり。

私の話を聞いたんだなぁって

すぐにピンとくるような伝えられ方だったりする。

 

 

ある朝

「もうちょっと早くきてくれたらいいのに」

という謎の電波をキャッチ。

それは私が家を出る直前で。

どういう意味だよ、って思ってたら

二日後くらいにたまたまツインさんを見かけた。

私が10分後に通る予定の道を

ツインさんが歩いてるの。

ツインさんが歩くはずない道をゆっくりね。

最後に遠くにいる私をチラッと見て曲がってった。

 

なるほど、その道なら人目につかないし

話しかけようとしてくれてたわけね。

なんてわかってしまった。

 

だから次からちょっと早めに出発してみる。

だけど出会うことはなかった。

 

ツインさんの状況を見せてはくれるけど

神さまがタイミングをあわせてくれないのだ。

 

要するに

今じゃないってことなんだなぁってわかって。

 

 

だけどツインさんが

心配してくれてるんだなぁってことだけは

わかった。

 

そしたらさ

心配させることって、愛なのかな?

って疑問に思ったんだ

 

 

心配させたら

ツインさんが寄って来てくれるのかもしれないけど

今の私は、少し前の絶望状態より復活してる。

 

それをわざわざ、か弱いフリしておびきよせるって

おかしいなって。

 

私らしく生きてないなって。

 

そりゃあツインさんに近づけたら嬉しいけど

それって依存体質だった頃の私じゃないか!

って、思ったんだ。

 

 

ツインさんがあの夜

様子を見にきてくれたけど

「こんにちは」しか言ってくれなかったのは

(本人の気持ちは知らないけど)

 

自力で乗り越えなさいよって

ことなんだなって。

 

ちゃんとツインさんの状況が知れたり

サポートされてることを実感したり

それが続いてるってことは

 

応援してるから

自分で頑張んなさいよってことなのかなって。

 

 

そしたらね

ようやく自分の軸に戻りはじめたんだ。

 

ほんの四ヶ月ほど前までは

がっつり自分軸だったのに

ツインさんのことをツインレイだとわかった日から

私はツインさんの軸で生きるようになっていた。

 

せっかくツインソウルの日向さんや旦那さんが

自分軸で生きることを学ばせてくれたのにね。

 

自分の片割れに出会ったのだから

しょうがないのかもしれないけど。

 

 

だからね我に返った私は

軸を元に戻そうと決めたんだ。

私は私のものだから。

 

あと

軸はブレたけど

一つだけ最初から揺るぎないものがあってね。

 

それは

ツインさんを信じられること。

 

ツインさんのこと

あんまり深く知らないのにね。

だけどその理由はわかってる。

 

 

私は私が大好きで、超信頼してるから。

 

イコール

ツインさんを信頼できるということ。

だってツインさんは私だから。

私が私を信頼することは、たやすいこと、というか

もう当然のことで。

 

 

自分を愛することは

ツインさんが私を愛すること。

 

この法則をすでに学んでて良かったなと思う。

 

 

軸がブレたり

落ち込んだり

すべてが嘘だと思ったり

まだまだ毎日のように揺らいでる。

 

だから今日から自分軸!なんて

完璧にはできない。

 

立ち止まったり戻ったりしながら

徐々に自分軸に戻っていこうと思う。

 

うん、私ならできるって信じてる。