リーダーさん、こんばんは



ちょっとだけ
私の大昔の武勇伝に
お付き合いください。
ちゃんと、オチはありますあせる



私は、フランスのドーヴィルの
友達宅に
しばらく滞在した。

友達は、F。



私より、4歳年下の男の子



イギリスに行った当初の
語学学校のスクールメイト。



イギリスで、
彼は、珍しい東洋人の私に
恋心を抱いてくれたドキドキ



しかし、当時、会社を辞めて、
必死の私に

4歳下の高校出たての
坊っちゃんと遊ぶ余裕はないあせる



いつも、ドイツ人の女友達が

鬼の様な形相で、
彼を追っ払ってくれた。




そして、彼は、一念発起。



なんと、日本に留学した。


誰もが、
「Fは、日本に留学する程、
佳代が好きになってしまったドキドキ」と
信じて疑わなかった。



私もそう思ったあせる




そして、Fは、
イギリスの私宛に
つたない日本語で
ラブレターを送ってくれた。


「なまなましい、ぼくの変人へ」







それを書くなら

「艶めかしい、僕の恋人へ」でしょ。




私は、彼が
なんだか、とても
いとおしくなり

2年後、日本で再会した。



すっかり、
日本語が上達していて
男らしく成長した彼が、


「俺、47人の日本の女と、
やっちまったよ。

50人迄、あと少しだぜ。」と、
のたまったあせる
※下品極まりなくすみませんショック!



「佳代は、女が
好きなんだろ?」



「えっ、私、ヘテオだけどガーン



「え~っ、あのドイツ人の女に
私の彼女に手を出すなって
言われたぜ~」




あ~っ!!


そう言えば、私、

彼女が、お尻の
薔薇のタトゥーを見せてくれて

おそろいにしようって
言われたわ~あせる




2人で死ぬほど笑い転げて、
親友になった。



そして、
フィクサー熱めらめら



お友達を紹介してあげた。



数日後、
彼に、50人目の
日本人の彼女が出来たあせる



お礼に、彼の留守中、
お母様がいる
ドーヴィルの別荘に
招待してくれた。



ドーヴィルの話は、
また改めて