ありがとう石巻！！仮設住宅で七夕祭り～日和山散策

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ビーズアクセ講座が盛り上がって、糠塚仮設七夕祭りの締めは、この方々の音楽で↓

石巻に住む　ハル＆タクの阿部さん、佐久間さん、佐々木さんの男くさーーい即興バンド。

松崎しげるのような歌唱力としぶみを持っている阿部さん。実は、この方、ご身内を亡くされていて、でも泣きごと一つ言わずにボランティアなどで貢献している強い優しい男です。

この人こそ、本当に強い人というんじゃないかな。

とぼけたように見えるこの人も、人間くさくて人想いで人との繋がりを本当に大切にする人。無口で武骨だけど、本当に優しい男です。

そして、お別れのときがやってきました。

みんなで記念撮影。

本当に今日はありがとう。一緒にみんなで協力してくれてありがとう。

こんなに受け入れてくれて、喜んでくれて、また来てほしいと言ってくれて、本当にありがとう。

また１２月に来ると約束をして、別れを惜しみます。

車に乗り込み、みんな最後まで見えなくなるまで見送ってくれるその姿を見ながら、本当にいい時間を過ごせたという実感が湧いてきます。

ありがとう、みんな。

どうか、また会える日まで元気で過ごして～！！

また、石巻に大好きな家族が増えた。。

そう思えることがとても幸せで、この繋がりを大切にしていきたいと思います。

今回、物資や募金などでご協力いただいたみなさまには、心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

そして、次回１２月には、子供たちのために、クリスマス企画をしたいと思っております。どうか、また資金面や活動にご協力いただける方は、メッセージください。よろしくお願いいたします。

そして、番外編。

立町にあるダイニングバー・ＧＩＮＧＡさんのママ。本当にいつもお世話になってる。

ちょっと顔色がよくなって、お肌もきれいになってた。

体調悪いのが心配だったけど、少し安心。いつも石巻に行った時には、美味しいジンギスカンご馳走さま。立ち退きにも負けず、頑張って！！！

日和山の中腹にある本格的な焼き菓子を作っている喫茶店の風見どりさん。いつもお世話になっています。そのオーナーさんと一緒に。

相変わらず美味し過ぎるシュークリーム。いつも行くと食べ過ぎちゃう。

日和山に登って見降ろすと、なんにもなくなってしまった裸の大地が、みどり色になっていました。

自然ってすごい。。

いろんな意味で自然ってすごい、としみじみ思いました。

下に降りてみると、誰も亡くなった方はいないのだというこの門脇小学校。でもプロパンで炎上して、自然災害の凄さを教えてくれます。

去年までは裸の何もない土地だったのに、こんなに背の高い雑草がそびえています。自然の強さを感じます。

これは、津波の時、みんなが駆け登った日和山公園の階段。こんな急な階段をお年寄りも子供も駆け登った、と思うと・・・・

改めて、震災の時のことを思い出し、このことを風化させてはいけないんだということを心から感じました。

人々が心から笑える日が、心から力を抜ける日が、心からの平穏がどうか訪れますように。。