目線の先の豚 -2ページ目

目線の先の豚

以前はおしんの様に働いていました。
今は太鼓持ちの様にはたらいています

とうとう大腸カメラの前日になりました。



大腸カメラって

当日の下剤2リットルの前に


前日になかなかの量の

粉の下剤飲むんですね?


ポケットティッシュ3つ分位の

サイズの袋に下剤の粉が

非常にたっぷり入っています



知りませんでした。


その下剤の粉を

200ccの水で溶くんですけど

コップのサイズが小さすぎたのか

水があまり入らず

途中で水を何度も足しながら飲みました。


そんな飲み方でしたが

味は

昔くさいジュース➕塩気味で

美味しくはないけど

飲みにくくはない感じ。


そもそも普段から便秘ではないので


それ飲んだしばらく後から

もうお腹痛いんですよね。


なのに翌日の朝から

下剤2リットルも飲むの。


しかも

コップ一杯を15分かけて飲んで

飲み終わった瞬間から次の一杯が

また始まる。。。

つまり


ずっと下剤。


2リットルは

梅味のような感じだと聞いてたけど


どっちかってと

ポカリを薄めたような味。



お口の中がその味で占めてしまうので

お茶での

うがいをオススメされましたが

わたしはうがいじゃなくて

お茶も飲んでました。


違う味も飲みたい。



で、口の中を味変して

また下剤に挑む。

コップ一杯が200ccくらいなので

10杯飲んだら

終わり。

言葉で言うのは簡単やけど



そんなに飲めるんやろか




みんなが言う様に

さすがに無理なんなんじゃ

と思いましたが



途中でお腹も痛くなるし

トイレにも何回も行く






その隙間時間に家事してたから

時間は予定よりかかったけど



余裕で飲み切りました!


なんならまだ飲めそうよ〜!!




あれかな?

普段から

ビール飲みまくって胃を伸ばして

のが良かったのかな?



細かく言うと

コップ一杯を15分かけて飲むのは

あまり出来ていなかった。

ゆっくり飲むのを心がけてはいましたが

ぐいっと飲んでしまいがちでしたが、

全く問題なかったです。



飲み切って出し切って

すっかり綺麗になった腸で


胸張って

大腸カメラに挑むことが出来そう!


病院に着くと


胃カメラの時と同じ処置室で


またもや点滴をすると言われました。


病院まで車で来てしまっていたので

びっくりして


今日も鎮痛剤なんですか??




慌てて聞くと


いえ

今日はぼんやりするお薬は使いませんが

点滴は行います

と、男の子の看護師が答えてくれました。



鎮痛剤使わなくても

点滴はするのね?




見るからにフレッシュな彼は

見るからに看護師の卵。


そして彼が今日のわたしの担当です。


彼は点滴の針を刺すために

腕の辺りをゴニョゴニョし出しました。


ゴニョゴニョゴニョ



わたしの腕は

右よりも左が点滴を取りやすいと言われる事が多く


彼に左をお勧めしました。


彼はすぐさま左でゴニョゴニョ
頑張ったんですが
普段は右でしているからか
その時点で動揺したのかなんなのか

血管が探し出せない様で
かなり長い間ゴニョゴニョゴニョ
やっと
血管が見つかったようで
大きめの声で

「ワンツーチク!」
自身に気合を入れ
刺しましたが

チクでは終わらず
血管をチクチクチクチク‥
させながら

結局拾えず‥

すみません💦と
ベテラン看護師を呼びに行きました。

さすがベテランは一瞬。

「すみませんでした💦」
謝る彼に微笑ましさを感じました。
だってまだ若いもの。
可愛いものー。


そして
とうとう大腸カメラの時間がやって来ました。


コレまた初体験ですが
鎮痛剤なしでいけるものなんでしょうか?

周りを見ると
大腸カメラでも
意識を失ってやるタイプを選択している人も結構いるようでした。



上は丈の長い検査着で



パンツはお尻が開くようになってる
使い捨ての検査着に着替えて



いざ出陣です。
(写真はお借りしました)

胃カメラと同じ部屋まで歩いていき

お尻に麻酔なのか
滑りやすい様にジェルの様な物なのかを塗られますが

多分麻酔なんですかね

入るのは分かりますけど
痛いとかは何にもなく

とりあえず
大腸の1番奥までカメラを進ませてからゆっくり戻る様です

テンション高めの女の先生が

「下剤を頑張って飲んでくださったから見やすいですよー」

と、かなりオーバーに褒めてくれ
わたしは
ただ下剤を飲んで出しただけなのに

本当に良い事をしたかの様に
何だかいい気分に。

よく考えたら
お尻の穴からカメラ入れられてるのに
そんな事も忘れるくらい

「綺麗な腸ですよ」
とか
褒めてくれるんです。

今回は鎮痛剤を使ってないので
カメラをガン見
自分の腸を初めて見ましたが

確かに綺麗かも?
と単純な私は思えましたね(笑)

途中で先生に
身体の向きを変える様に言われたんですが

向きを変える?!
お尻に管を入れてんのに?!

と、非常に焦りましたが
看護師さんが優しく手を取ってくれて手伝ってくれました。

ありがたい思いで
その方の顔をよく見ると

胃カメラの時の能面の看護師さんでした。

今日は能面じゃなくて
微笑んでるー

とか考えてたら終了

念のための検査なので
特に悪いものは何も見つからなかったようです。

良かったです。

終わった後はぬるっとしたお尻のまま
トボトボと
自分で着替え専用のトイレに行き
ジェルを拭いて
検査着を自分で捨てて着替えて

終了。


お尻の経験値は確実にアップしました。

続く→→→

健康診断で見つかった
胆嚢ポリープのようなもの
手術するのかどうか‥


前回の話の続きです⇩

胃カメラから2日後
主治医による
検査結果の説明がありました。


キノコは取れているんでしょうか?
手術は回避出来るんでしょうか??


思えばこの時が1番緊張したかもしれません。。。





結果



ドゥルドゥルドゥルドゥル〜






キノコは見当たらないけど
やはり胆嚢の壁面に
何かがあり
それがもしかするとキノコに見えたのかもしれない。

あなたの場合は検診所でポリープが
1センチ越えていたので
手術の対象者です

やはり
手術をした方が良いと思います。

と、言われてしまいました。




キノコ見当たらないのに
手術するん??

ウチには1日3回薬を飲ませないといけないワンコがいるし
仕事も休まないといけないし

何とか回避したかった。。。



何とか思いとどまってもらおうと
色んな方向から回避出来ないか
聞いてみたけど

それでも手術をした方が良いと思うと
言われてしまいました。




もう仕方がない。
腹くくろ。


胃カメラでの細胞診の結果はまだ出てないけど
多分大丈夫だと思うと言う事と


大腸カメラも
した事ないならした方が良いですよ
と、オススメされました。

ウチの父は
もう亡くなっているが
生前大腸癌と胃癌を患ったことがあり

父の兄弟は3人とも
大腸癌か胃癌をしている。

わたしにもそのDNAは受け継がれているかもしれないので
一度はやらなければ!
と思っていたけど

今なの??

大腸カメラって
あの下剤2リットルが辛いねん
皆が口を揃えて言う
2リットルを今回飲むのか‥

非常に嫌だけれど


今がその時なんやなぁと思い
やる事にしました。


帰り際に
大腸カメラのキットを渡され

飲み方のアドバイスも頂きました。
2リットルの下剤は
冷やした方がかなり飲みやすくなる。
そうです。

そして
手術に向けての検査も追加されました

レントゲン
エコー
心電図
肺活量


これらの検査は
わたしと言うより
技師さん達が頑張る検査なので

わたしが頑張るのは
来週の
大腸カメラの
下剤2リットル!!

ずっと前に
職場のお客さんが
「アレを飲むコツは
時々お茶でうがいをして
口の中の味変えるねん」
と、教えてくれたので

それも実践してみます。

続く→→

とうとう
この日がやってきました
今日の検査は

造影剤のCT
恐怖の
胃キャメラです


病院に着いて
すぐに血液検査→
胃カメラ用の点滴のルート確保をしてもらい

胃カメラ用に上着だけ検査着に着替えらように言われ

検査着のまま向かった先は
待合人がいっぱいのCTの待合室。

かなり待つのかと思いきや
15分くらいで
看護師さんに名前を呼ばれました。

オンニさん
あれ?下のパンツは検査着ではないんですか?
胃カメラ用に上だけ‥?
なるほど。
と、看護師さんは
少々不審そうな顔をした後
もう一度検査室に引っ込み
再度わたしのところへ





ものすごく申し訳無い顔をしながら


今CTの機械は空いているんですけど

お着替え室が空いてなくて‥


申し訳無いんですが

もし良ければ

下は下着のままで受けて貰っても

良いですか??



いくら良い歳だとは言え

下着のままって

ちょっとなぁ‥



うーん

でもさっさと終わらせたい。。



究極の選択やなぁと

と思った時

今日は

ヒートテックのガードルの様なものを履いてきていることを思い出した。


聞くと

それは履いていても良いらしいので



下は検査着無しの

膝上のエガちゃんスタイルで

挑む事にしました。


女エガちゃんです。


意気揚々と検査室に入った瞬間


「お着替え室が空きましたので

どうぞ。」


と言われてしまい

結局エガちゃんは披露する事ないまま


検査着の上下で

CTスタート


今回の造影剤は
前回よりも
量が多かったのか
濃いのかわかりませんが

前より身体が熱くなりました。

熱くなる部位が
わたしの場合は
身体の胴体部分だけなんですが

上半身から熱がきて
最後に足の付け根が熱くなる時なんて

もしかして

オシッコをちびった??
と思ってしまうほど



ちびって無かったけど
もしかして?!と
焦ったわーー。


焦ったあとは
恐怖の胃キャメラ!!

事前に透視の先生にお会いした時に

嘔吐反射が酷い事を伝え
どれくらい鎮痛剤は効くんですか?
と質問すると

起きたら終わってたとおっしゃる方もいらっしゃいますけど
人によって
薬の効果が違うからね‥と。


やっぱり。。。

今回は大丈夫かと思ったけど

今までと同じ

あんまり効かへんタイプなのね。。。


仕方ないと

それ以上は何も言わなかったんですが



なんとかあの苦しさから逃れたかったので

胃カメラ直前に説明に来られた
看護師さんに
その旨を伝えました。

「じゃあお薬を増量しましょう」
と言ってくれるかと思っていたからです。

するとその看護師さんは
一切笑わずに能面の様な顔で

「あまり効果がないのでしたら
鎮痛剤を使うのをやめることもできますよ?」

と言うではありませんか。

やめる?
やめるーーーー?

そんなん誰も言うてないわい。
((╬ಠิ益ಠิ))

アンタの顔は忘れんからな!!
と、若干恨み節になりながらも
そんな鎮痛剤でも
使ってもらわないと困るので



「いやいやいや要ります。
してください」

と、お願いしました。

もう能面さんには
何を言っても無駄なようです。

処置室で
優しい看護師さんに
眠くなる点滴をされ
ベットに横になる様に言われました。


胃カメラが始まる前に
何とか寝てしまおうと
頑張った結果


寝れましてね

看護師さんに起こされて目が覚めたら

胃カメラ終了!!



と思ったら
なんと、まだ始まってもなかったの。



何で起こすのよ!!
やっと寝たのに!!

と思いながらも
優しい看護師さんに促され
歩いて検査室に入りました。


ベットに横になり
指になんか挟まれて
血圧の機械もはめられて

喉にスプレーされて
喉は痺れ
マウスピースの様なものを口にはめられても
わたしは起きてる。

眠れない。
点滴をしても眠れなかった。
あぁ今から苦しむのね

と思っていたら

じゃあ薬入れますねー
と点滴のところに
何かの薬が入りました。

まさしく
これが鎮痛剤!!

さっきのは
ただの点滴!!

薬が入ると
ものの2秒でぐったりしてきて

あぁこれは

熊の麻酔銃的な感じ??

とか考えたくらいから
記憶が曖昧で。。。


チラッと目の前の画像を見た時に

組織をチョキっと取られていて
胃から血がでていました。
(わたしは生まれつき膵臓の組織の一部が胃に入り込んでいる迷入膵
なのでいつも組織をとられますが良性)

そこからまたぼんやりして
起こされた時には
終わってました。

何これーーー!!
苦しさゼロ!!


これぞ
憧れていた
寝て起きたら終わってた胃カメラ体験ですよ!!

車椅子に乗せてもらい
処置室に戻り

続きで寝るように言われ
そこで爆睡し

またもや看護師さんに
起こされました。

優しい看護師さんが

どうでした?
苦しかったですか?
と、聞いてくれましたが

今までで1番楽だった
と伝えると

良かった!
時々起きて画面見てたから
心配してましたよ
と、


そういや時々起きていたのに
苦しくなかったわー

と不思議に思いながら
帰りました。

もしかすると
お酒を飲んだ後の様に
苦しくてもすっかり忘れているのかもしれないけど
こんな胃カメラなら
毎月受けれる!

と思いました。

後で考えると
涙もヨダレも出てなかったから
忘れてるのではなくて
多分苦しさは無かったと思います

ありがたやー。


胃カメラが怖い方は
大きい病院で
ぐったりして受けるのがほんとお勧めです。


つづく→→→