このところ朝から野鳥の大合唱が脳に優しく
青空と少しひんやりした午前中の風が気持ち良く
ニューヨークのベストシーズン到来を感じます。

タイトルのような『恋』
まだ始まってない人で、私のように「アプリの出会いはあり得ない」と思ってしまう人と
共有したいお話。

          アップ

Ekaterina Aristova 作

『Svistoplyaska (Dance des sifflets) 

                 〜 Etude en rouge 』



日本のGW中、こちらに遊びに来た昔の学友と再会。

若い頃のイメージが鮮やかだから、現状の姿が引き算になってお互い何処か幻滅する部分が有るかも....と思ったんだけど、


杞憂でした。


確かに現状は加齢してお互い明らかに「おばさんとおじさん」なんだけれど、


そんな事実にも、お互いへの思い遣りみたいなものを感じたし、

そんな今の外見に重なっていく若かりし頃からの己れの感性が余り変わって無くて、


ケタケタ大笑いして、あれこれ話して、

その居心地の良さと言ったら!


有難い存在!


人生、一周二周して経験した旨味も塩っぱさも、

お互い笑い飛ばし合って、


昼間、お酒も無い健全なお茶会だったのに

(肝機能障害予備軍でお酒は断ったそうです。)


お互いほろ酔いの人みたいに

ご機嫌のおしゃべり止まらなくて




こちらの住所教えてなかったら

後日、実家に母の日もかねて金木犀を送っていてくれたそうでビックリした。

(私の事をhappy momだね!と言っていた。)


金木犀の花言葉を知って、

正直「やるなぁ!御主!」と心に沁み入りました。

11月に毎年実家を訪れてると話したから、

金木犀にしたのであって花言葉は全然関係無いかもしれないけれど笑

その頃お花が咲いて、きっといい香りよね。

あなたのこと再び思い出すよね。

約半年後....♡




誰かに見せびらかす必要なんて全く感じず、

風景に馴染んで

地味だけどホッコリ話が弾む人生後半戦の二人。


お酒の力を借りる必要ないし、

なんならもう呑めなくなってるし笑


昼間の穏やかで楽しい時間。


このドラマダウンを見てても思ったけれど、

いくつになっても「この人が良いな♡」って思う出会いは


現実で

五感を駆使して(時に第六感も)気がつくことが多いような。


ニューヨークが舞台のHBOMAXのドラマアップ
衣装が眼福です。

気が合う人々を
これからもずっと
もっと意識して大切にしていこう!って

思う今月。

あはは、
もちろんその男性、帰国してしまってまだ何も始まってないんだけど

リアルに直接
いろいろ話して確認出来たから

盛りモリの虚像の世界では無い。

そういうところも嬉しい♪

気持ちがキラキラぱぁっとキラキラ明るくなる
リアルワールドでの出会いを

生かしていこう!

kashlin