お祭り騒ぎの9月も終わり、10月です。

中学生りっちゃんも高校生がっくんも定期テスト。
がっくんは、いくつか学校模試も今後入っている
はずですが、いらない勉強はしたくないと、
いらない反抗をしています。
そう思うなら、そう解答用紙に書けばいいじゃん、
と言ってあります。


りっちゃん、修学旅行も控えていて
調べごとも多く、お習い事関係で本番がいくつもあり
時間がないーー、今回のテストはやばいーーと言ってます。


しかし、何が大変って、やはり歴史。
りっちゃんは、都立中受験に特化した受験勉強を
したので、歴史は小学校でやったのみ。

英語と歴史は、本当に、一からのスタートなので、
かなり辛いものがありますね。

がっくんも、中学生のときに、私立受験勉強しておけば
よかったと言ってたこともありました。
社会が苦手だったので、小学生のときに、
覚えておけばよかったってことがたくさんあるそうです。


前にも書いた気がしますが、
都立中受検を考えたときに、悩みどころがここ。

高校受験を考えるなら、
先取りで英語をやらせたい。
(英会話でなく、読み書き英語。)
→がっくんは、これでかなりのアドバンテージがありました。

とにかく英語で苦労しないことは
高校大学受験において、ストレスが一つ減るはずなんです。


中学受験を選ぶなら、英語をする暇はなし。
私立受験も考えるなら、高校受験につながる勉強ができるけど、
りっちゃんの場合は、都立中二科目だけで手一杯。


とすると、地元中学に行った場合に
(その場合、全然違う方向性になったと思うけど)
先取りがまったくできていない状態になる。

これは最後まで、悩みました。
なんせ、うちのりっちゃん、定着に時間がかかるので。


結果として、算数と理科に関しては、
私立中問題をどんどん解いていたので
心配いらず。理科を面白く教えてくれた塾の先生に感謝!
おかげで、かなり深い理科の授業にも
ついていっています。

漢字と計算問題も、かなり塾で鍛えてもらいました。
計算がものすごーーーく弱い子でしたが、
5年生終わりにはとりあえず受験生レベルには持っていけました。


問題はやっぱり英語と社会。
英語は、一度どっぷり英語に浸らせたいけど
その暇がない。

社会は、多分大体の流れがわかっていないのに
スピード速く、かつ深い。
アウトラインを知らずに勉強するって、本当に
大変そうです。(←うちの子だけだったりしてガーン


やっぱり、「まんが世界の歴史」「まんが日本の歴史」を
読ませておくべきだったか。
でも、絵が好きじゃなかったんだよねあせる

知識は、一日にして、ならず。
テストも、またしかり。


好きなことをしたいなら、
好きじゃないこともがんばらなきゃ
だめなんだよ。