最近、りっちゃんの地元同級生に会うと
塾の話がよくでます。

うちのほうは、あまり教育熱心な地域じゃないし、
中学受験も珍しいほうだし、
学校もゆるーーーい感じなので、
中三まで塾いかない人もざら。

そこへいくと、りっちゃん、
やっぱり普段の学校はなかなかハード。
中2になって、ペースが上がった感じがします。
週末の宿題がかなりの量です。


受験勉強で、がーっとした勉強が
できない分、日頃からがんがん責める感じ。
高校になるとさらにハードになるんだそうえ゛!

内申に直結するので、かなりまじめに
取り組んでいます。やれば点数もらえますから。
テストの点数がいまいちなんで、
ここはやらないとまずいらしいドクロ


今年度から都立高校の得点算出方法が変わりますね。
詳しいことは省きますが、大きな変更は、
実技科目の比重でしょう。

長男の受験のとき、塾の保護者会で、
計算方法、当日点・調査書点の比率、
内申1ポイント(5段階評価、9科目)が
どれくらいの点数になるかという話をされました。

こんなめんどくさいことを考えないといけないの?というのが
私の第一印象でしたが、
「子供たちは、自分で計算できています」と言われて、
長男に聞いてみたら、当然という顔されました。(←だったらちゃんとやれよ怒り

でも、これって普通のことなのかなー。

受験のための内申ではないけれど、
絶対に使われる点数だってことを
もっと早く意識させることって
必要なんじゃないかなーなんて
思います。子供がですよ。親じゃなく。

判定に不満があるときもあるけれど、
世の中に出たらいくらでも理不尽なことはある。
子供の世界だってキツイしね。

じゃあ、この状態で自分にできることはなんだ、って
考える時間があれば、取り返しのつくことだってある。
ぎりぎりになって、これじゃダメですよーって
言われても、困るでしょう。
自分で調べればわかることかもしれないけど、
意識するのは難しい。

中学でそこまであからさまに指導するのは
難しいのかなー。

うちの場合はきょうだいどちらの塾でも、はやいうちに
内申点の意識を持たせてくれていたけれど、
どこの塾でも同じなんでしょうか。


中高一貫はこういうところの苦労が少ない分、
日頃から苦労しなくちゃいけないということですね。
先に苦労したんだよ!と言いますけども。


よく言われる、頭はいいけど学校の成績が悪い
というのが通用するのは小学校まで。
やるべきことはきちんとやる。
大事です。