誰かの背中を追いかけ
その人の背中で風も避けていた
臆病なだけに怖いものもない
僕はここにいると必死な
そんな少年だったな

同級生や同窓生のみならず
同じ学校だった知り合いは
今もひとりも交友はない

長期間入院した時に
知り合った人たちとは
今も交友が続いている

同じ職場だった人たちは
徐々に消えていった

もちろんそれを決めたのは僕
誰のせいでもなく僕

誰と親しくなるかを決めるのは
これからも僕

iPhoneからの投稿