振り返り記事です
入院中に途中まで書いていたものを
思い出しながら完成させました
前夜はベッドの固さが合わず
あまり眠れず
朝食
朝便が出たので浣腸はなし。
お昼前にDr.からオペ説明。
早口でよくしゃべる先生。
先月どこからか来た先生で大丈夫かな?
と少々不安に
同意書サインして部屋で待機。
弾性靴下をはき点滴開始
尿カテ挿入。軽度の痛み。なんてことなし
お産が続きそうとの事で予定より少々早まる
オペ室へ歩いて移動。結構な人数のスタッフ
に圧倒される。
そこからはバタバタ
会話が飛び交い全裸になり丸まって
背中から麻酔注入。足が痺れて来て
動かなくなる。酸素マスク装着。
オペ開始。カチャカチャ音がしてお腹は
ぐにゅぐにゅしてるなー程度。
血圧が徐々に下がって60/28までいき
点滴全開。なんか苦しかったのか覚えて
ないけどはひたすら深呼吸をしてた。
このまま意識なくなっちゃうのかな?
とか思ってるうちに
「おめでとうございますー」
ん?出てきた? 数秒後にオギャーと元気な声
あー産まれた、泣いた、良かったと共に
ポロポロ涙溢れる
母子共に命落とさず
終わった事に安堵しました。
そこからはまたカチャカチャ始まり
ポロポロ出てくる涙を看護師さんが
ずっと拭いててくれました。
まもなくお洋服を着て帽子をかぶった
娘を連れてきてくれて写真撮影
泣き顔でオペ台に横になったままなので
まぁなんともひどい顔でした
主人は一足先に抱っこして
写真撮ってもらってました。
処置が終わりストレッチャーのまま
部屋へ移動
2.3時間くらいだったかなー、麻酔が
切れ始め痛みが徐々に出てくる
座薬を入れてもらいましたが
完全には痛み取れず。
仰向けで寝ていたので腰も痛くなるが
少しの腰ずらしも痛みで出来ず。
夜は寝れたかどうか覚えてません(><)
後から思ったら出産後は全く子供の事が
頭から離れてました。
子供に会えたのは翌日の午後でした。
*追記
一年前の今日、7日目胚盤胞ちゃんを移植
していました。
あまり当日の事は覚えてなく
なんだか遠い昔のような感じです。
改めて通院手帳を読み返してみて
本当に会田先生に出会えて良かったな
と思いました。