東京世田谷にてカサンドラの自助会を開催している看護職ボランティア団体です
次回の自助会は
都合により3月になります
開催日が決定したら
早めにお知らせします
今日のタイトルは
【あーあれね】です
発達障がい特性をもつかたとの生活では
コミュニケーションが非常に難しい
家族って長く暮らしていると
話さなくなることも多いけど
相手のことが理解できていたり
安定性のあるご家庭なのではないかな?
と思ってしまいます
カサンドラ家の会話のなさは
少し違うなぁと思います
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夫と子どもに発達障がい特性があります
日々の生活で
私が何か話そうとすると
話の初めだけをきいて
【あー、あれね】と言い
私の話も聞かずに
持論を展開していきます
その話は
私の話そうと思っていたこととは
全く違うことで
ただ
話の入り口として
その話題をだしただけなのに
と思いながら
夫の知ったかぶりを永遠に聞かされる
私の得意分野でも
永遠に夫の持論を展開してくるから
ホントめんどくさい
聞きかじり、知ったかぶり
聞きたい話でもないから
途中から、相づちうつのも面倒になるし
連絡事項もあって
途中で話にはいろうとすると
不機嫌丸出し
夫【すぐそうやって人の話を聞かずに間に入ってくる】
元々は、そちらの方が
私の話に入ってきたくせに
と私は思いますが
その言葉を夫に言うことにより
不機嫌丸出しになるだけではなく
家族全員に八つ当たりしたり
大声でどなったり
大きな足音をたてドアを閉めて
食事を食べなかったり
数週間無視されたり
面倒なこと ✕ α(アルファ)が多すぎて
結局、言葉を飲み込んでしまう
結果
うちでは会話がありません
皆さんのおうちでの
長年連れ添った夫婦の間の
会話のなさと
違いますよね
うちは、これが毎日、毎日続くし
朝昼夜
毎回の会話でこのパターンです
夫の話をさえぎった時の反応も
ほぼ毎回同じだし
壊れたレコードみたいに
永遠に繰り返されます
私が抵抗しても
改善してほしいと懇願しても
私の話をまず聞いてと言っても
無理でした
壊れたレコードみたいに
永遠に繰り返されます
多分、このネガティブなループが
カサンドラへと引きづられていくんでしょうね
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あるカサンドラさんの話でした
カサンドラさんいわく
特別なことを話したいわけではなく
【今日スーパーで、○○が高くて驚き!】
のような会話でも、このネガティブな会話ループに陥るみたいです
【あーあれね】と夫が話だして
カサンドラさんは
一行しか話せないと言います
発達障がいの特性は様々です
コミュニケーションの難しさも
人それぞれ
でも共通するのは
改善が難しいこと
嫌がっている、改善してほしい
カサンドラさんの思いを
理解してくれないこと
疲れますよね
皆さんの中にも
同じ思いを抱えている方はいませんか?
同じ悩みを抱えている人と話すことで
何かヒントが見つかるかもしれません
心が疲弊してしまう前に
どこかに繋がってください