東京世田谷にて

カサンドラの自助会を開催する

看護職ボランティア団体です

 

次回の自助会は6/30(日)です

場所は三軒茶屋(渋谷から2駅)

男女共同参画センターらぷらす

4階の研修室です

事前予約制です

 

 

今日も

【見てるだけ育児③】です

 

前回、アップした

【見てるだけ育児②】と同じ人の話です

 

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見てるだけ、なんです

 

 

ホント見てるたけ

手をだすことはほとんどないし

 

家に帰ってきた時

「やあ○○どうだったか」と

久しぶりに遊びにきた親戚と話すように

型どおりに話をするだけ。

 

 

でも、知りたがるから

「見てる」んです

 

何もせずに

存在もほとんど感じさせない形で

そこにいてじっとみてる

 

でも、子どもって家の中では

けっこうな割合で毎日同じ遊びをしているし

それほど変化がない

 

ある時から

夫は別の行動をとるようになったみたい

子どもを保育園に送っていこうとおもったら

「連絡帳」がみあたらない

 

机の上にあった!と

見つけて急いで保育園に

 

毎日同じかばんに入れているから

いくら忙しくても

私はそんなことしないなと不思議に思いながら

でも、忙しいから気にしていなかった

 

結構な割合で連絡帳や

学校や保育園からくるお手紙が開封されていたり

動かされた形跡があった

 

どうやら夫が「見てる」ようだ

そして、夜中にそれを見て笑ってる

 

朝、「○○(子どもの名前)」は、

こんなことができるようになったんだな

と私に声をかける

 

 

その後も、子どもの面白い記事をみつけては

どうやら他人に話しているらしい

 

 

「うちの子どもは、最近○○をやっていまして」

「うちの子どもは最近○○にはまってまして」

「習い事の○○では、今度発表会があって」等

 

あたかも、送り迎えを熱心にするパパのごとく

他人にドヤ顔で話しているらしい

 

 

そりゃそうだ

のんびり子どもの成長日記という

「連絡帳」を見ているから

 

私が子どものことを夫に対して

「○○が友達とこんなことをしてね」と

話しても

 

 

全然話を聞くこともなかったのに・・・

 

 

「連絡帳」はじっくり隅から隅までよんで

あたかも教科書を記憶するかのごとく

詳細に記憶して

それを人に話している

 

発達障害の特性がある人は

耳から入る情報を想像しづらいっていうけど

 

でもね。。。。

私の話は邪険にしていたくせに

 

なんだかな。

 

「見てるだけの育児」

これって育児っていうのかな

 

人に話すだけの「見てる育児」

自分の記憶に刻むだけの「見てる育児」

そんな感じがしてならない

 

ワンオペ育児

ワンオペ家事

すべてワンオペで生活していて

心も体もボロボロだ

 

 

外にでると

「いいパパ」を演じている夫と

どうやって過ごせばいいんだろうか

 

事実を知れば知るほど

悩むカサンドラさんでした

 

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同じような方はいるのかな

 

自助会では

いろんなお話がでてきます

許可をもらったものだけブログに掲載しています

 

1人重荷を背負っている方がいたら

少しでも軽くなればと思っています

 

自助会のお申込みは

上記のストアーズ予約からどうぞ