看護職ボランティア団体

@ and me nursing

カサンドラの支援をしています

 

次回の自助会は3月17日

場所はいつものところ

三軒茶屋男女共同参画センターらぷらす研修室です

3階の受付には寄らずに4階の研修室に直接来てくださいね

 

 

 

先日、アートワークとお話会を合わせた自助会を実施しました

小人数でゆったりしているなと感じます

 

 

カサンドラさん

発達障がいをもつ方との間で悩みます

自分と相手の関係

 

 

日々の生活の中で

また色々な支援職の方からの助言を受け

発達障がいなので特性を

変えることは難しいことを学びます

 

でも

生活のしづらさの改善を求めて

関係性の改善を求めて

努力をしている方が

カサンドラ状態に陥ることが多いかもしれません

 

 

どんな努力をしているか?

日々の生活の中で

相手が変わりづらいということを学ぶので

 

 

カサンドラさん自身が

 

対応の仕方

見方

考え方

感じ方

話し方

場の作り方

 

 

色んなことをトライしてみます

 

 

色々とトライして

 

うまくいく時もあれば

うまくいったことを次に試したときにはダメだったり

ある時突然うまくいったり

ずっとうまくいかないことがあったり

 

 

生活の中で様々な取り組みを工夫されています

 

 

色々と工夫していく中で

何かが変わっていることに気づきます

「本当にこれは自分のやりたかったことなのか」

「これは自分自身の心地いい状態なのか」

 

 

全て「相手目線」になっていることに気づかなくなっていきます

 

カサンドラさんの多くは

自分のことよりも

相手にことを考えて日々努力されています

 

 

そんな努力を日々積み重ねて

何日、何週間、何か月、何年と時が過ぎ

 

 

 

ふと気づくと

 

 

 

「あれ?自分は何をしたかったのか」

「相手をこんなに気を遣っていたら疲れるはずだ」

「元々、こんな対応の仕方をする人じゃなかった」

 

 

自分って

もっと大らかな人だったような気がする

 

 

もっと自由に生きていた気がする

 

 

もっと笑っていた人だった気がする

 

 

もっと気楽に生きていた

 

でも・・・

昔の自分に戻れないような気がする

自分がわからなくなる

 

 

 

年齢を重ねてくると

昔の若い頃の自分のようには戻れないかもしれない

 

でも、もっと自分が楽だった頃に

戻ってみてもいいのかもしれない

 

 

今の自分流に形を変えてみたら

新しい自分を発見できるかもしれない

 

 

今の現実がすごくツラい方はいませんか?

 

頭の中は誰にも邪魔されません

 

 

自分が楽になる方向を考えて

それに向けて解放するイメージをもつようにすると

気分が少し晴れていくかも

 

 

 

私自身、ツライことが多かった時期

自分を見失いそうになった時に

自分を立て直していく方法としてやってました

ご参考までに