世田谷にて
カサンドラ支援をしています
他のところでの経験を含めると
6年目になりました
発達障がいの方とは
コミュニケーションが難しい
特に家族や夫婦の
感情が入り交じった話は
苦手なようですね
だから
言葉のキャッチボールは無理
会話のキャッチボールしようと
声をかけて始めても
言葉というボールを
へんてこな変化球を投げたり
どこに投げてるんだかなの球や
誰に向かって投げてるんだか
投げたボールをとらなかったり
手元にボールを持っていても
気分によっては投げなかったり
ボールを投げたら
【なんでなげたの?】と質問されたり
キャッチボールしようと言って始めても
続かないかもしれません
コミュニケーションの難しさを
どう例えたらいいかなと
いつも考えていて
キャッチボールじゃないよなと思っていて
なんかいい例えがないかと探していて
ふと雪景色をみていて
あ、雪合戦だ!
と思いました
投げたらなげっぱなし
相手がどんな球を投げるかおかまいなし
勝手に投げ続けて
飽きたところで終わり
あ、でも
その会話の雪合戦
ちっとも
楽しくないですね
生産性のない会話が多いし。
表現あらためないといけないかも
でも・・・・・
絵面として目に浮かぶのは
カサンドラさんのパートナーは
その会話の雪合戦を
すごく楽しそうに
論破してるかも
カサンドラさんが
どれだけダメージ受けているか
あんまり考えないからな
話をするだけ
ツラくなるカサンドラさんも多くって
なんかいあ方法ないかなーー
と考えていて
んーーー。
いい方法みつからないんだけど
カサンドラさんも
雪球を
思いっきり
投げちゃっていーよ。って思う
受け止めて
くれるかどうかなんて
考えなくてもいい
だって雪球だし(笑)
ダメージなんて考えなくていい
だって雪合戦だもん
もっと自由に
自分勝手に
生きてもいいと思う