今日のタイトルは、
音に敏感なのに、自分の出す音には無頓着
です
発達障がい児を育てている方には
音、光、環境の変化に敏感な特性は
知られていますが
大人の発達障がいの方にも
その特性をもつ方がいらっしゃるようです
今日はその話をします
ご家族に複数の障がい特性をもつ
カサンドラさん
不可解な出来事の連続に
翻弄されます
不可解な出来事を
どう処理したら
腹をたてずに済むか
日々悩んでいました
【小さなことかもしれないけれど】と
前置きをしたカサンドラさん
【でも私には結構ツラい】と語られたのが
本日のタイトルです
そのカサンドラさんは
家庭の主婦で
発達障がいの子どもがいて、
夫にも特性がある
カサンドラさん自身、
仕事をしているので
多少早起きが必要です
でも、ここに問題が。
発達障がいの特性として
音に敏感な人がいると
少しの物音で起きてしまう
起きると
その後がうるさい
だから
いつもそーーーーーーーぉっと
動いています
食器の音をさせないよう
調理器具の音も最小限に
気を遣いながら生活してます
時として何かをおとしたり
食器の重なるカチャカチャという音がすると
あとで夫に
ブツブツブツブツ ✕ 無限・・・
文句いわれる
ところがです
休日。カサンドラさんはお休み
休日くらいはゆっくり寝ていたいと
思うところですが・・・
夫ったら
休みの日になると
ルンルンして、
友人と朝早くからお出かけ
夜明け前の
ありえない時間に起きます
ガバッと起き
準備にとりかかります
ADHD傾向があり
バタバタ、バタバタ、バタバタ
事前に準備しておくということは
できないので
出かける前に右往左往
歩き回り
ドアの開閉はうるさいし
忘れものをして何回も戻ってきたり
まぁ、うるさいって。
【静かにして】とお願いすると
夫【お前もいつも朝うるさい】
いやいや
私は家族のために早起きしてるんだけど
とカサンドラさんは思うのだが
早起きという事実
音をだすという行為
この2つは同じ
となると
夫の考えによると
夫と私の行為の善悪、良否はドロー
つまり引き分け
何を言ってるんだかなぁーーーーー
世の中の主婦は
全員そう思うだろう
いくら言葉をつくして説明しても
理解はえられないし
行為は改善できない
逆にキレて怒ってくる始末
このやり取りを
もう何年も繰り返し
結果、改善が見込まれないため
あきらめることに
快眠と心地よい休息を妨げられ
頭の痛い
カサンドラさんでした