あけましておめでとうございます


世田谷にて

カサンドラの自助会を開催している

看護職ボランティア団体

@ and me nursingです


私たちの自助会は

カサンドラ ピアトークといいます

仲間と話すという意味です


今月は

ピアトーク 1月21日

ピアトークとアートワーク 1月30日

ご予約は

【カサンドラ 三軒茶屋】で検索すると

ストアーズ予約がでてくると思います

そこからご予約ください



さて

発達障がいの方との関係では

コミュニケーションが難しいといいます



言葉が字面通りに伝わりづらいこと

だけではありません




一般的に

人は話す時に知らず知らずのうちに

会話の中に【思い】をのせています



例えば


カサンドラさんとパートナーが歩いています

ところが

街中の結構な人混みで

カサンドラさんが

派手に転んで

足を少しすりむいちゃいました


カサンドラさん、思わず

【痛ーーーいっ】と言ったとします



さてこの時に

発達障がいのパートナーの対応に

カサンドラさんは悲しい思いをします


なんせ


この【痛い】という言葉に対して

発達障がいのパートナーは

何の感情もなく聞こえるのかな?

と思える行動があります



なぜかというと


ツカツカと

転んだカサンドラさんに対して

【転んだから、そりゃ痛いよね】と

冷たく言い放たれたり



【恥ずかしいから早く立って(プチ怒り)】

先にサッと行ってしまうこともあります



夫婦だったら

パートナーだったら

【大丈夫?】と言って

無事を確認してくれてもいいのに



【立ち上がれる?】

手を差しのべてくれてもいいのに


【ケガ大丈夫?】と

ケガの様子を気にしてくれてもいいのに



カサンドラさんら

とても悲しい思いをします



転んだ時に

【痛くて】

【ツラくて】

【人前で転んだから恥ずかしくて】

【1人で立ち上がれない】

などなと・・・・・・



今の状態を説明すれば

少しはわかってくれるのかもしれませんが



全ての言葉に

感情が入っていることが

伝わっているのかなぁ・・・



と、疑問に感じる



ツラい、悲しい、虚しい

もどかしい、助けてほしい

支えてほしい



そんな時に言う言葉にも

感情が入っていることが伝わっているのかな?

と思いながら話すのは

すごく悲しい  



そんな悲しみを抱えたカサンドラさん

少なくありません



一般的に

こんな経験をする機会は

すごく少ないから

カサンドラ以外に

伝わらないのは当たり前かもしれない




カサンドラ仲間なら



残念だけど

ほぼみんなわかってる



もどかしさをわかちあう

ツラさをわかちあう



そこで一度

満たされない感情をリセットして



そこから何かを見つられたらと思う


自助会は

毎月実施していきます

人数が少くても開催します


開催希望やご要望はメール

a.and.me.nursing.2022○gmail.com

(○を@に変えてください)

お気軽にご連絡ください。


看護職として現役で働いているので

メールのお返事は遅くなることもありますが

必ずお返事しますね


個人的なご相談には応じられないので

その点はご了承ください



今年もよろしくお願いします。