世田谷区にて

カサンドラの自助会を開催している

看護職ボランティア団体の代表です



本日のテーマは

【ハプニング慣れ】です


カサンドラの会を開催していると

どの人の口からも

驚くようなエピソードがでてきます



子育て中のエピソードだと

【パートナーが子どもの世話ができない】



これは定型の家庭でもよくある会話


パートナーに任せると

普段おきないことが起こります


例えば


公園や外では


必ず迷子になる

信じられないケガをする

他の子どもとのトラブルに巻き込まれる

モノかなくなる


それに


子どもを置いてどこかへ行ってしまう

他の親とトラブルになる

子どもを忘れて帰ってきてしまう

行ったと思ったらすぐに帰ってくる

自分の方が真剣に遊んでしまう



等々

これは一人のカサンドラさんから聞いた

エピソードです


いろんなトラブルに遭遇します


もちろん

トラブルに対する適切な対応はできません


【そんなことできる】

と言うもんだから

任せてしまうと


とんでもない二次災害に遭遇します



何回か経験すると

子どもを安心して任せられない


なります


よく発達障がいのトリセツにら

【具体的に指示】

【短く指示】

【耳情報ではなく文字で】



などといいますが


子どもと遊んでも

ものの数分であきてしまって

興味がないもんですから



書いたものをなくす

携帯をずっと見てたから充電がなくなった

どこに書いた?


など、言われ


トラブルやハプニングが起こります


結果


【子どもを任せられない】と


ワンオペ育児になるわけです



トラブルやハプニングって

何回もおきると

【慣れ】の現象が起きるようで


前回のハプニングよりも

ひどいことでなければ


一般の家庭では

万が一の確率で起こるようなハプニングでも


カサンドラさんは


全く動じなくなる


こういう【慣れ】は

早いうちに解決しないと


カサンドラさんの

【尻拭い体質】という特性により


カサンドラ状態を助長していきます


普段の生活を見直すためにも

他者に語る経験はビジュアルに大切です



未診断でもかまいません

自助会をご利用ください