世田谷を拠点に活動している
看護職ボランティア団体
@ and me nursing
チームカサンドラです
渋谷から2駅
三軒茶屋にて自助会を開催しています
基本、毎月開催しています
次回は
11月26日
あと、年内2回です
ASDの特性として
【白黒ハッキリしたい】という方
多いように感じます
逆にカサンドラさんは
ひとの心の揺らぎや
移ろいでいくさま
不確かさをよく理解していて
話している中で
その人のテーマ(主題)がどう変わっていくのか
そんなことにも注意を傾けながら
話を聴いているような
傾聴力の高さをもつ方に出会うことも
少なくありません
人は移ろいでいくもので
経年的にも、経時的にも
変わるものです
発達障がい方は
年齢を経ても基本的特性は
あまり変わらないし
考え方や行動も幼い印象の方も多い
その辺りでの衝突も少なくないのでしょう
カウンセリングに代表するように
人は話していく中で
頭の中の整理がつき
明確な思考を表現的できるようになるし
語れば語るほど
混沌とすることもあるものです
ずっとモヤモヤしたままということも
あるかもしれません
そこで
相づちとして登場してほしいのが
本日のテーマ
【そうだね、でも私はこう思うかな】
肯定と少し否定を含めた表現が
チカラを発揮します
全否定でもなく
何でもかんでも肯定する
でもなく
その人の話を真摯に受け止めても
少し自分の意見が違うと感じた時に
意見をさせていただく時に
使えるかもしれません
白黒つけたい方
見てるとすごく気持ちいい時もありますが
いつもその論調だと周りは疲れることも
ひろゆきさんのように
論破していいのは
何の関係性もない他人だけじゃないかな
だって毎回論破されたり
いつも裁判のように白黒つけられたら
【どうせ何を言っても】という
相手にネガティブな思考に
陥らせることにもなりかねません
意見をかわすことが難しい特性の方といると
疲弊するという事実
発達障がいの方と
深いお付き合いしたことがない方には
わかりえない部分かもしれません
障がい特性をもつ方を責めるつもりはなくて
どうやったらうまくいくか
カサンドラさんを支援する立場から
考えてみました
カサンドラさんは
発達障がいの特性を理解しようと
一生懸命な方が多い
発達障がいの方
その疑いのある方
自分の周りが疲弊していると感じたら
歩みよりが大事です