寒いですね。


北海道や雪多いエリアに比べ

寒さはそれほどでもありませんが

それでも首都圏も寒く感じます



通勤電車に乗ると

ほとんどの人のコートの色味は

ダークカラー

気持ちまて暗くなりそうですね。


暗い気分にならないように

私は通勤の時には

あげあげの音楽を聞くようにしています


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前回、受験のお話をしました

受験期の子どもをもつ親らしからぬ

行動をする発達障害夫に翻弄される

カサンドラの話を書きました


受験期のカサンドラが直面する

もう1つの悩みは



カサンドラさんのお子さんに

障害特性をもっていることが多いからです



高機能自閉症だと

学力は高い人が多いとされますが

社会的なスキルは乏しいので

面接があるような受験では苦労しますし


ADHD 傾向があると

過緊張からあせってしまったり

想定しないような失敗をしたり

というお話も伺います



例えば

試験を受ける部屋を間違えたり

マークする場所を何段も間違えたり

受験科目を間違えたり

降りる駅やバス停を間違えたり

受験日を間違えたり

申し込みを忘れたり

当然のように日々の生活でおきる

忘れ物や遅刻の心配もついてきます


LD(学習障害)があると

受験するずっと前の段階から

勉強自体に問題がありますし

進路の心配がついてまわります



発達特性のある夫(妻の場合もありますが)は

子どもの大変な状況を知ることもなく

ひたすらマイペースに過ごしています



子どもは大きくなっているし

魔の思春期


性格にもよりますが

親の言うことを聞きません 


しかも、発達特性があると

夫同様にコミュニケーションが難しい


親の言うことや

先生の言うことも素直に聞かない性格だと

さらに大変です




カサンドラさんの心労は

肩にのしかかる負担は

とてつもなく大きくなります



更年期世代だったりすると

症状とあいまって

カラダや心の症状がでやすくなるかも



自助会を開いていますが

カサンドラさんは一応に大変

でも穏やかに見守っていると思います


よくやっていると思います



肩の荷をおろしたいなと

思うことありませんか

自分しか頼る人がいないとか

自分しか信じられないとか

誰にも話せないとか



ふっと

肩の荷をおろせる場所を

つくりたいなと思ってます